年末年始用語はカタカナ語が少ない
2018.12.28

日本語は日常的にカタカナ表現がよく使われていて、
それは増える傾向にあると思う。IT系の用語がほとんど。

その反面、年末年始は和風な言葉が多くて、
カタカナの増殖は少ないなと、ふと感じた。

仕事納め、大晦日、元日、おせち料理、初詣、おみくじ、お年玉など。
あいさつのハッピーニューイヤーや、福袋をラッキーバッグと呼ぶくらいしか
カタカナ表現は思いつかない。
年末関係のものは、「ラスト(ファイナル)なんとか」という呼称が強引につくられてもよさそうなのに。

これからの日本がどうなるかわからないけど、
年末年始用語は20年後も残る可能性は高そう。
ただし、自分で使う(発する)言葉ではなくて、
コンテンツのなかで見かける用語になる可能性はありそう。
おせち料理あたりは、知識として残るだけで食べないようになりそう。


来年の消費税増税に向けて、政府はキャッシュレス決済を
推進しようとしているらしい。
クレジットカード、プリペイドカード、電子マネーを使う機会が
やや強引に増やされようとしている。

キャッシュレス時代の先取りというのか、結婚式のご祝儀を
QRコードを使って払う話をどこかで見た。
この流れでいくと、お年玉もキャッシュレスになるのだろうか。
日本から現金がなくなる時代が来るとしてもだいぶ先なので
当面は変わらないだろうけど、プリペイドカードの使用例が増えるかも。
それよりも子どもの数が少ないほうが社会的には問題だ。


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