部活のマネージャーを生徒が担当する不思議
2018.07.11

先日、テレビで高校野球の中継を見かけた。
夏の甲子園の予選らしい。何回か書いた記憶があるけど、
高校野球は昭和を引きずっている古い組織として一番わかりやすい。
変えるべきところが多いスポーツだ。

そこでふと思ったのが、マネージャーの存在。
私は中学も高校も基本的に帰宅部だったので実態は知らないけど、
野球部にはマネージャーがつきものらしい。
これはバスケ部やバレー部も似たようなものだと思う。
有力校に限らず、体育会系部活の多くにいる。

道具の管理をしたり、部員やチームの成績を記録したりするのが
マネージャーの仕事だろう。
ようするに雑用、少しオシャレに表現すればアシスタント、管理業務だ。

このマネージャー、文化系の部活にいないのはどうしてだろう。
道具係やアシスタントがいれば便利なのは文化部にもいえる。
吹奏楽部なら大きくて重い楽器を使うし、
美術部や書道部だっていろいろ準備が必要だと思う。

文化部でマネージャーがいるのは聞かない。
部員が分担・協力して準備したり記録をつけたりしているのだろう。
なぜ体育会系の部活にはマネージャーがいるのか。


ここまで考えたところで、さらに大きな問題に気づいた。
なぜマネージャーの仕事を生徒にやらせるのか。

私の認識では、マネージャーはマネージャーの仕事しかしない。
野球部のマネージャーが試合で代打に出たりしない。
野球やバスケなど、その種目がやりたくて入部するのが普通なのに
担当するのは雑用なのは妙な話だ。ブラック企業的な闇を感じる。

専門のアシスタントが必要なら、バイトを雇うか部員の保護者に
協力を依頼するべきだ。そうすれば生徒はやりたいことをできる。


サポート役が好きで、自主的にマネージャーをやりたい人もいるらしい。
マネージャーの立場にある種のあこがれを持つ人もいるとか。
そういう人のためにサポートを目的とした部活をつくればいい。
ボランティア部とかアシスタント部とかをつくって、
いろいろな部活や学校周辺の人(農家とか)をサポートする。


学校によって、部活によって状況はちがうだろうけど、
生徒によるマネージャーは廃止したほうがいいような気がする。
可能ならバイトをすればマネージャー的な労働でお金をもらえる。


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