供養という名の処分
2015.12.22

東京の寺で名刺を供養するイベントが開かれたというニュースを見た。
たまった名刺を軽々しく捨てられないと考える人が、
寺に依頼して供養(処分)してもらう。

映像で見た限りでは、スキャナーも用意されていて、
処分する名刺をデジタルデータで残せるようになっていた。
当然ながら、ある程度のお布施(料金)は必要だろうと思う。

そんなの自分でやればいいのに、と思ったけど、
供養という名目で処分を引き受けるのは興味深い商売だ。
困っていることを解決するのが商売の基本だから。


捨てるに捨てられないものを、供養という儀式を経て処分するのは
いいアイデアだと思う。個人差が大きいだろうけど、罪悪感が減る。
名刺、年賀状、古い写真(卒業アルバム)とかね。
デジタル化して残すのはひとつの解決法で、なかなかいい。
(デジタル化しても、見ないものが大半だろうけど)

スマホ供養なんてのもすでにあるかもしれない。
情報の流出を防ぐ意味もある。


ゲームの世界にも供養の需要があるかもしれない。
長年蓄積したセーブデータを消すときとか、
オンラインゲームをやめる、つまりそのゲーム世界で死ぬときとか。
あるいはオンラインゲームのサービス終了のとき。

「どうぶつの森」とか、セーブデータを消すときに
ちょっとためらわれるときがあるから、
人によっては大きな決心を持って削除すると思う。
数万人にひとりくらいは、供養という形式を求める人がいるかも。


この記事へのコメント

トラックバック

URL :

PR
プロフィール

saitaro2012

管理人:saitaro2012
別のブログサービスから移転してきました。
移転作業中のため、
画像が表示されなかったり
リンクがおかしかったりします


最新記事
カテゴリ
検索フォーム
最新コメント
月別アーカイブ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSリンクの表示
リンク
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...