作文の思い出
2015.08.14

夏休みだからというわけではないけど、
学校で文章を書くときのことを思い出した。

原稿(作文)用紙を受け取り、
最初から最後まで一直線に進む感じで書いた。
下の学年ほど、推敲はあまり考えない。
たまに数行分をまとめて書き直したくなって、
消しゴムを使っているときに作文用紙が破けたりした。

一直線に書いていく方式なので、
うまい書き出しが思いつかず、しばらく作業が止まったことがある。
そこで時間を使ってしまい、最後は駆け足になったりする。
これは学年が上になったときや、高校以降の小論文でもあった。


パソコンで文章を書くと、一直線方式である必要はない。
文章をあとから修正したり追記するのは楽だ。
書けるところから書いていい。

原稿用紙にこの書きかたは向かない。修正全般がしにくい。
積み木を重ねるように書くしかないので、
あとから下のほうの積み木を抜いたり追加するのはめんどう。

冒頭からスラスラ書くのはむずかしい。
経験が足りなければよけいにむずかしい。
飛行機の操縦で一番むずかしいのは、離陸と着陸だそうだ。
文章もそれに似ている。
(小論文だと、結論→説明→結論などの定番があるけど)


今の状況は知らないけど、文章指導の方法を見直したほうが
いいのかもしれない。完成形が用紙1枚だとしても、複数枚をあたえる。
最初から書いてもいいし、断片を書いてもいい。
それを最後に組み合わせる(清書する)。

組み合わせた結果、規定の文字数を超えたり足りないことも
ありうる。それはそれで編集の練習になっていいことだ。

用紙1枚を渡して、「さあ書きましょう」というのは実は難易度が高そうだ。


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