日本に行っても日本人に会えないかもしれない
2015.07.25

数十年後の日本は、外国人が訪日外国人を迎えるように
なっているのかも、という話。

今年の1月から6月の調査で、日本を訪れる外国人が
だいぶ多かったというニュースを見た。
震災で落ちこんだ観光客の数は回復し、
さらに過去最高レベルまで増えているそうだ。

アジアや欧米など、いろいろな土地から
日本に来ているらしい。
これは日本文化への関心に加えて為替の影響もあると思う。

外国人観光客が来てくれるのは悪くない。
悪くないどころか、すでに外国人観光客が落とすカネに
頼り始めている側面さえある。


これからの日本は人口が減少傾向で、
さらに悪いことに高齢者の割合が増える。
労働力を維持するため、外国人のスタッフを
どんどん活用すべきだ、という話がある。
実際、コンビニではアジア系外国人スタッフが増えている気がする。

この流れが本格的になると、外国人観光客が利用しやすい
比較的安価なサービスほど、外国人スタッフが増えると思う。
日光江戸村みたいな場所も、外国人スタッフが
ニンジャや町娘の服装で働いているかもしれない。


外国人スタッフが増えてもかまわない。
サービスが機能しているかどうかが大事。

とはいえ、日本に旅行で来たのに
日本人と接触する機会が少なくなるとすると、
日本旅行とはなんなのか、という気もする。
風景や建物が重要なのか。
建物であれば別の場所で再現できる。

日本人とはなんなのか、という考えも出てくる。
国籍が日本であればいいのか。
日本国籍でも、日本の歴史や文化をあまり知らない人はいるし、
外国人だが日本人的な気質で知識も豊富な人もいるだろう。

最終的には、気持ちよくコミュニケーションできれば
相手の国籍なんて関係ないのかもしれない。
お寿司屋さんに白人の板前さんがいたとしても、
日本人が調理するインド料理の店があっても、
一定の技術があれば問題ない。


ただし、外国人スタッフが大幅に増えると、
給料と仕事内容のバランスが改善されて
日本的サービスは少なくなるかもしれない。
給料に見合ったサービスしか提供されなくなるとすると、
外国人観光客が日本に求めているものが
減ってしまうかもしれない。
(少なくとも今の日本は、客として過ごすには最高だけど、
働くには最悪の環境だと指摘される)

ダラダラ書いてきたけど、そう遠くない将来に
日本の風景は変わらざるをえないという話でした。
観光客だけでなく、日本で暮らす人にも変化はあると思う。


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