第18回 文化庁メディア芸術祭に行ってきた
2015.02.07

第18回文化庁メディア芸術祭チラシ

今年もメディア芸術祭に行ってきました。
2月18日(水)まで、国立新美術館を中心とする
六本木エリアでイベントが行われています。入場無料。
(美術館は2月10日(火)は休館です)

もともと、メディア芸術祭に行くようになったのは
ゲームソフトが受賞作品に選ばれていたから。
しかしここ数年はゲームソフトの存在感は薄くなるばかりで、
もう存在感ゼロといっていいくらい。
(スマホ時代ならではの新ゲームといえる「イングレス」が
エンターテインメント部門の大賞なので存在感は強いと
解釈することもできるけど)

この傾向は今年も同じなので、行かなくてもいいかなと思いつつ
今日行ったところ、まあまあ楽しめた。

しかし今日は土曜日だったため、入場者が多くて
落ち着いて作品を見られなかった。
作品の説明が書かれているパネルを読むのも一苦労。
土曜や日曜に行くなら、できるだけ早く行くか、
閉館近くがいいのかもしれない。

去年のメディア芸術祭は広い空間をそのまま使った
展示形式だったけど、今年は2年前までと同様に
空間内を壁で区切り、一定の順路をつくる形式だった。
このほうがいいね。
混雑もあって、場所によっては通路がせまく感じたりするけど。


今回一番印象的だったのは「のらもじ発見プロジェクト」。
地方にあるような、あるいは昭和っぽさを感じさせるような
自営業の店舗の看板に注目して、その看板のフォントを
つくりだした作品。

会場では店舗の画像にキーボードで自由に文字を
打てるようになっていて、「なんとか洋品店」みたいな看板を
リアルタイムにつくれる。入力した文字数に合わせて
画像が左右に広がるしくみで、違和感なくおもしろい画像になる。

公式サイトでも体験できます。
http://noramoji.jp/


次に、「handiii」という義手をつくるプロジェクトもよかった。
制御用のコンピュータにスマホを使ったり、
3Dプリンタを活用して義手をつくるらしく、これにより
安くてカッコイイ(オシャレな)義手ができるそうだ。
ちょうど関係者による説明が行われていて、
その義手を装着した女性も会場にいた。
来場者のなかにはこの女性と握手している人もいた。


「スライムシンセサイザー」もよかった。
昔流行した、ゼリー状のドロドロしたスライムを使って
音を出す作品で、スライムにさわったりのばしたりすると
それに合わせて音が鳴る。混雑しててよく見えなかったけど
ちょっとさわってみたかった。


例年通り、アニメやマンガのコーナーは原画や絵コンテなどの
制作資料が展示されている。マンガのコーナーには
受賞者のサインもあった。ファンは必見だろうね。
手塚治虫のサインや直筆文書もあった。


入場無料なので、六本木まであまり遠くないなら
行ってみるといいかもしれない。
上映イベントやトークイベントは事前申し込みや
整理券が必要な場合もあるのでよく調べてください。
マンガの受賞作品は地下にあるお店でも売ってました。

第18回 文化庁メディア芸術祭 受賞作品
http://j-mediaarts.jp/awards/index?section_id=1&locale=ja


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