組織がまともなら結果もまともになるはず
2014.06.05

最初から過度に注目された感があるSTAP細胞について、
すべての論文が撤回されるらしい。

一連の騒動を見ていると、研究チームの動向よりも
それを管理監督する理研のおかしさ・ゆるさが気になった。
理研がもうちょっとまともに機能していれば、
研究の進展はちがった形になっていただろう。
そもそも発表されなかった可能性もある。

「組織がもうちょっとまともなら」というのは、
いわゆるブラック企業の問題にもいえる。
組織が従業員をきちんと管理できていない(する気がない)から
うつ病や自殺が発生する。
業務上の事故はゼロにできないかもしれないが、
うつ病や自殺はまったく別の問題で、幹部の責任は重い。

組織が一流ではなくても、せめて普通レベルであれば
問題点の多い論文は発表されなかっただろうし、
病気や自殺で従業員を失うこともなかっただろう。
避けられた落とし穴に落ちたのは残念な話だ。


最後にSTAP細胞にもう一度ふれておくと、
この細胞の有無については「わからない」とするのが
現時点での結論だと思う。今問題になっているのは
「この論文では周囲を納得させられない」ということ。
(掲載してしまったネイチャーもひどい)

仮にSTAP細胞が存在したとしても、広く活用されるのは
だいぶ先の話なので、一般人は気にする必要はない。
気にするなら、税金を投入している理研のありかたや、
海のものとも山のものともわからない研究結果を過度に騒いだ
マスコミのありかただ。


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