2013年度、任天堂の決算発表会
2014.05.08

2013年度の商売がどんな様子だったのか、
任天堂が発表会をおこなった。

かんたんにいうと、2013年度も赤字。
2013年度は純利益も赤字になった。
3DSはよかったが、Wii Uは勢いがないまま。
為替相場の影響もうけた。

Wii Uに勢いがつかないのは、しかたがないというか、
想定通りかもしれない。注目作が少ないから。
「スーパーマリオ 3Dワールド」くらいしかなかった。
年が明けてからも目立つものはなく、
「WiiFit U」もアピールが充分だったのか疑問だ。

今月の「マリオカート8」で伸びるのはまちがいないだろうけど、
その勢いを受け継ぐソフトが今のところ見当たらない気がする。
年末のスマブラまで静かな状態が続いてしまうときびしい。
(とっくにきびしい状態だといえるけど)

ただし朗報といえそうなのは、ロイターの報道によると
Wii U本体の「逆ざや」(製造コストより販売価格が低い状態)は
解消していて、現在の2014年度は利益が出る状態だそうだ。
http://jp.reuters.com/article/wtDomesticNews/idJPKBN0DN0DW20140507


今回の発表会の社長説明は、あっさりしていたと思う。
特筆すべき新情報はない。

Wii UのNFC機能を使ったフィギュアの販売は注目だけど、
具体的な活用例は6月のE3で公開だそうだ。

決算発表会ではグラフを使ってハードやソフトの売れ行きの推移を
説明するのが通例だったけど、今回もなかった。
時間の都合もあるかもしれないけど、「見せるメリットがない」と
判断したのかもしれない。PS4やXbox Oneはよく売れてるみたいだから。


6月のE3は、Wii Uの今後を考える上で特に重要になりそう。
任天堂の発表内容も大事だけど、他社がどれくらいWii U用ソフトを
披露するかが大事。ほとんど見当たらないとすると、
きびしい状態がさらにつづく可能性が濃厚になる。

決算説明会 社長説明のページ
http://www.nintendo.co.jp/ir/library/events/140508/index.html


この記事へのコメント

- ヨッシー - 2014年05月12日 23:19:27

どこをどう取っても厳しい日々になりそうですねぇ。
E3でよほどの弾か数を出さないと、より「やっぱWiiUは辛い」と報道されちゃうし、負のスパイラルよね。

N64時代ですら黒字だったんだから、やっぱ開発費云々なのかな?

- 斎太郎 - 2014年05月13日 01:17:03

1本つくるのにかかる時間とコストを考えると、
現状のWii Uに他社が専用(先行)ソフトを用意する可能性は
きわめて低いよね。マルチに入れてもらうのが精一杯。

数年以内に「任天堂らしい利益」をあげるには、
新規事業が予想を上回る成果を出さないとむずかしいかも。

1本のソフトで状況が変わることもありうるけど、
それは想定外のできごとだから期待しちゃダメだよね。

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