「全部入り」を見直してもいいのではないか
2014.04.24

ふつう「全部入り」というとケータイやスマホの
搭載機能の多さについて語られるけど、ここではゲームの話。
1人用・オンライン、難易度選択、ステージエディット、
そういったもろもろのメニューがセットになっているのは
やめてもいいんじゃないか、という話。

スーパーにカレールウを買いに行くと、ひとつの商品につき
甘口・中辛・辛口の3タイプが売られていることが多い。
各家庭の好みや年齢層に合わせて選択するのが普通だ。
「辛さは自由に調節できます」という商品はあまり見ない。

カレーが味を区別して売られるように、
ゲームソフトもバラ売りされていいんじゃないか。

オンラインで対戦できるメニューがあってもあまり興味がない人が
いるだろうし、逆に、ストーリーモード(いわゆる1人用)には
あまり手をつけず、すぐにオンラインで対戦したい人もいるはず。
ステージとかをデザインできるメニューがあっても
それに対する興味は人それぞれだ。
「ほとんどプレイしないメニュー」はあると思う。

そうしたプレイスタイルや好みに合わせて、
ひとつのゲームでも「ストーリーモードしかプレイできません」とか
「オンライン対戦しかプレイできません」というパッケージがあってもいい。
使えるキャラが少ないとか。プレイの幅を広げたかったら追加で買う。
そうすれば少しは安く提供できるんじゃないかな。
総合的にお得な「全部入り」も用意する。
(ほかのメニューの体験版的内容があればベスト)

たとえば「マリオカート」なら、
「このパッケージではマリオしか使えません。
オンライン対戦はできません。コース数も半分。
でも「全部入り」より大幅に安いです」という売りかたをする。
興味ある人はいるんじゃないかな。
データ量が減れば、ダウンロードも速い。
(バラ売りされている要素を全部買うと、最初から「全部入り」を買うより
2割程度高くなるイメージ)

実際こうした売りかたをすると、1本あたりの利益が減る。
メーカーは嫌がる。また、1本のゲームでパッケージのバリエーションが
増えると、客が混乱するかもしれない。
陳列スペースが増えるから、店も嫌がるかもしれない。

得をする人が少ないかもしれないけど、
既存のゲーム機用ソフトの売りかたは変化が求められていると思う。
安くて小規模なゲーム、高くて大規模なゲームという区別もいいけど、
「主食があって、おかずは客が自由に追加する」タイプの
売りかたを試してもいいんじゃないかな。


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