夜景としてのネット世界
2014.01.01

宇宙ステーションから見た地球の画像や動画を
見たことがある人は多いと思う。

夜の時間帯を撮影したものだと、都会の光がよく見える。
東京なら、山手線の線路をイメージできる感じで光の点が
並んでいる。新宿あたりは特に大きな光になっている。
逆に、このあたりは暗いな、なんてところは北朝鮮だったり。

夜になって、住宅の一戸、ビルの一部屋に明かりがともり、
「人間の活動」が昼よりも実感できるのはおもしろい。

ここでふと思ったのが、ネット世界は夜景みたいだな、と。
多くのアクセスを集めるサイトほど、光が大きい。
家庭からの定額ネット接続に加えて、
携帯端末から場所を選ばずネットに接続できるようになった。
ひとりあたりのネット活動は増加していると思う。
つまり、光の点がどんどん増えている。

読者としてネットをウロウロすることは、この光の点を
ひとつひとつ見ていくことになる。これはキリがない。
どうりで時間泥棒になるわけだ。
大きめの光だけを追うようにしても数が多いし、
それが有益な情報とは限らないのでたちが悪い。

雄大な夜景はキレイだけど、細かく見ようとはせずに
「全体」として見るものだ。ネットもそんな感じで、
常に虫眼鏡で見るようなスタイルはひかえたほうがいいのかも。
メリハリをつける。いい意味で「読み流すテクニック」が必要なんだろう。
「すべてが重要」なんてことはまずない。

ステキな夜景でも、いつまでも見ていられない。
必ず夜明けが来る。また見ようと決めているとしても、
いったん離れないといけない。
この距離感は、ネットに対しても必要なんだろう。
夜が長すぎるのはバランスが悪い。

以前、ネット世界を宇宙でたとえたことがあった気がする。
夜景より宇宙のほうが壮大な感じでよさげだけど、
人工的な意味では夜景のほうが合っているかもしれない。


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