「太鼓の達人」の存在感
2013.12.03

131203.jpg

先日紹介したWii Uと3DSのソフトカタログを見ると、
Wii U側と3DS側のそれぞれの1ページ目に
クリスマスで人気を集めそうな代表的なタイトルがならんでいる。

Wii Uでは6本がならんでいて、そのうち5本が任天堂製。
他社製として唯一食いこんだのが「太鼓の達人」。
これを見て、やっぱり太鼓の達人は人気あるんだなと感じた。
「太鼓の達人 Wii Uば~じょん!」は11月に発売になった。
(冒頭の画像がそのページで、左から3つめが「太鼓の達人」)

正直な話、「太鼓の達人」シリーズはまったくプレイしたことがない。
少しは興味があるけど、ためしに買うほどの余裕はない。
いわゆるゲームセンターに行けば、行列になっているのは
よく見かける。

「太鼓の達人」はけっこう長い歴史があるなと思って調べると、
2001年にアーケード版が出たのが始まりだった。
それが2013年でも有力タイトルなのはすごい。

人気がここまで続くのは、「太鼓をたたく」という基本ルールが
シンプルなところが最大のポイントだろうと思う。
つきつめて考えると、「たたいて音を出す」のが楽しいのかも。
そこにリズムが加わると、もっと楽しくなる。

太鼓のままで、ずっと変えなかったところもいい。
ゲームによっては、シリーズが進むたびにルールが複雑になって
ついていけなくなるプレイヤーが発生することがあるけど、
「太鼓の達人」は基本的にそのままで通してきた。
これが「太鼓をやめてドラムにします」だったら、
状況が変わっていただろう。
(ドラム演奏のリズムゲームはあるけど)

もうひとつ、新曲がどんどん発表されるのも
「太鼓の達人」にとっていい環境だろうと思う。
ルールが変わらないとマンネリになりかねないけど、
人気アイドルの新曲やアニメ・ドラマの主題歌が追加されれば
新鮮なんだろう。
(音楽業界が不調なのも、ゲームにとっては幸運かも)

ゲームソフトのシリーズものは、
「なにか新要素を加えなければ」という、ある種の呪いが
あるような気がするけど、ゲームのタイプによっては
中途半端な新要素はいらないのかもしれない。
たとえば「マリオカート」だったら、新コースだけでもいい。


マンネリと感じるかどうかは個人差があるけど、
ゲームとしての変化が少ない(と思われる)「太鼓の達人」が
今も人気なのはどうしてだろうね。

音楽の存在感は確実に大きい。
1曲1曲に歌手やその曲が使われたアニメ・ドラマがあって、
ゲームのなかだけで閉じていない。


ゲームソフトの主流は「もっと性能を! もっと予算を!」という
方向に行きがちだけど、「太鼓の達人」はその流れとは
ちょっと違うような気がする。オンライン化もあまり関係ないようなので、
「太鼓の達人」はちょっと異質な存在だ。
「たたいて音を出す+リズム」が手堅いおもしろさなんだろう。

「太鼓の達人」シリーズ公式サイト
http://taiko-ch.net/

太鼓の達人 Wii Uば~じょん! 「太鼓とバチ」同梱版
太鼓の達人 Wii Uば~じょん! 「太鼓とバチ」同梱版


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