最近、メーカーの合併の話を聞かないなと思ったら
2013.10.22

ソフトメーカーの合併の話を最近は聞かないなと
ふと思った。合併がいろいろあって、今では
「なんとかホールディングス」がいくつも生まれた。

この手の合併話で最初にインパクトをもって伝えられたのは
スクウェア・エニックスの誕生だと思う。
2003年の話なので、そんなに昔のことでもない。

最近の大きな合併は、2009年のコーエーテクモかな。
合併とはちがうけど、ソニー・コンピュータエンタテインメントも
現行の組織は2010年に再編された新組織で、
厳密にいうと昔の組織とは別になっている。
(多額の負債があったために体制が変わった)

これらの合併はソフト開発にお金がかかる一方なのに
売れ行きは増えないという市場の状況をしめしたもので、
どんどん合併や吸収が進むのではないかといわれていた。
それが最近はこうした話を聞かない。

くわしいことはわからないけど、
これは「状況が安定(回復)したから」ではなくて、
「ケータイやスマホ・タブレットという新市場が生まれたから」
なんだろうね。そちらである程度は利益を出せている。
この時代の変化がなかったら、耐えられなかったメーカーも
あったと思う。

もっとも、家庭用ゲーム機の分野では新しいメーカーが
出てきていないから、「消耗戦」という感じがする。

砂の山の頂上に木の枝を立てて、少しずつ砂を削って
枝が倒れたら負けの遊びがあるけど、そんな感じ。
削られるだけで、砂は増えない。

これからの数年間は、「予算も開発期間も増える一方」で
いいのかを考えることになるのかもしれない。
メーカー(チーム)の数が少なくなっていくのは、
少数精鋭なのかバリエーションの減少なのか、よくわからない。
プレイヤーにとっても好ましい状況ではないと思う。

1本のソフトで状況が大きく好転することもあるから、
先のことはなんともいえないけどね。


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