データを預かるという戦略
2013.09.04

ゲーム機において、各種データを預かる有料サービスは
悪くなさそうだ、という話。

10月12日に発売の「ポケットモンスターX・Y」には
「ポケモンバンク」というサービスが用意されるそうだ。

最大で3000匹のポケモンをネット上で預かるサービス。
ソフト内で管理できる数はもっと少ないらしい。
預けたポケモンは、いつでもソフトに呼び戻せる。
当然ながら、通信するときはネット接続環境が必要。

快適な通信、データの安全な管理、将来のほかの
ポケモンソフトへの対応などをするため、1年あたり500円の
有料サービスになるそうだ。このサービスが本当に必要かは
ともかく、1年で500円なら悪くない。

ポケモンバンクの説明
http://www.pokemon.co.jp/ex/xy/system/06.html


ゲームで追加料金を払う必要があると、
ここ数年は悪い意味で話題になることが多かった。
「大事なデータを保護します」という意味での課金なら、
客もメーカーも両方が得をするサービスになりうる。
(料金設定が難しいところだけど)

ゲーム進行を記録したセーブデータやハイスコアのデータ、
フレンドリストなど、消えたらちょっと困るデータはいろいろある。
それを有料で保護してくれるサービスがあったら、
使いたい人はそれなりにいると思う。

たとえば「どうぶつの森」だったら、ひとりで所有できる
家具や服の数は限界がある。非売品アイテムは手放したら
二度と手に入らない。有料でもアイテムを預けたい人は必ずいる。


こうしたサービスはあくまでも有料オプションで、
「利用しないと楽しめない」とか「不利になる」というものではない。
お金を使いすぎてしまった、なんてことはおきない。
解約するはずが、それを忘れてまた料金を払っちゃった、
ということはあるかもしれない。

預かったデータを保護して、(可能なら)シリーズ次回作でも
そのデータを使えるかも、なんてサービスだったら、
1本のソフト(シリーズ)の寿命をのばす効果もあるかもしれない。


セーブデータやアイテムのデータを預かるだけではなくて、
プレイデータを蓄積してくれるサービスもいいかも。
どんなソフトを、どれくらいプレイしているか記録してくれる。
ゲーム機本体にそうした機能があるけど、もっと詳細に
分析してくれたり。

1回あたりのプレイ時間はどれくらいか、
よくプレイする時間帯はいつか、とかね。
それらを国内や海外のデータと比較できるとおもしろい。


ソフト販売だけでなく、ほかのサービスで細かく利益をあげるのも
今後は重要なのかもしれない。


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