漢字とひらがな
2013.07.10

毎度のことだけど、選挙シーズンになると
候補者の名前(の一部)をひらがなにしているのが気になる。

普通に漢字でポスターなどを作る候補者もいるけど、
姓と名、どちらかをひらがなにする人が多い。
全部ひらがな(カタカナ)という人もいた。

候補者名をひらがなで表記するのは、わかりやすさや
覚えやすさを考慮した策らしい。ほんとに効果があるのか
知らないけど、「漢字だと読めないでしょ、覚えられないでしょ」
といわれているような気もする。
(いざ投票するとき、まちがった漢字を書かれると
無効票になる可能性があって、それを防ぐ意味もあるとか)

候補者のひらがな化を見ていると、地名のひらがな化が
連想された。本来は漢字で表記できたとしても、
ひらがな表記を正式名としている地名は多い。
これも、わかりやすさが理由のひとつらしい。

首都圏だと、「さいたま市」が有名だろうか。
茨城県には「つくば市」「つくばみらい市」があるらしい。
福島県の「いわき市」は1966年の成立で、意外と歴史がある。

こうやって、少しずつひらがな化が進んでいくのかな、と
思っていると、子どもの名前は今も漢字表記がほとんどで、
むしろ読みにくい(奇妙な)名前が出てきているのを思い出した。

そもそも人の名前は読みにくいものだけど、
「ゲームのキャラクターにもそんな名前はつけない」と
いいたくなるような個性的すぎる名前をつける親がいるらしい。
漢字と読みが明らかに合わない例もあるらしい。

わかりやすさとは正反対の方向で、ちょっとおもしろい。

候補者名や土地の名前と、子どもの名前。
この違いはどこから来るのか簡単には説明できないけど、
世代間の感覚の差もあるのかもしれない。
子どもの名前を考えるのは親だけど、選挙や行政は
高齢者が主導する。価値観の違いがあらわれた例かもしれない。


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