「終わり」に注目する心理
2013.03.15

東急東横線と東京メトロ副都心線の直通運転が
明日から始まるため、東横線の渋谷駅が混雑しているそうだ。
地上にある東横線のホームが明日から地下に移り、
もともと地下にある副都心線とつながる。現在の東横線ホームは壊される。
見納めということで野次馬やマスコミが押しかけているらしい。
ふだんから混雑するところなんだけど。

ギリギリになって見物客が増える心理がよくわからない。
東横線の渋谷駅は何年も前からそこにあったわけで、
数日でも早く来れば、ゆっくり見物できたのに。

終わりの雰囲気を味わいたいんだ、と言われたら反論はしにくい。
年越しそばは大晦日に食べるから意味がある。
そば屋が混むからといって30日以前に食べたらそれはただのそばだ。
日常にも価値はあるけど、見えにくいのかもしれない。

あるいは、何事も「ずっとつづく」と思いこみがちなのかも。
だからこそ「終わります」といわれると気になってしまう。


「終わり」が人の興味を引くなら、それを逆手にとるのもよさそう。
不調なものをダラダラ続けずに「終わります」と宣言して
最後に少し客を集めてほかのことを始める。
「リニューアルするから少し休む」といって集客する。
その後のリニューアルオープンと合わせて2回客を呼びこむ。

実際、閉店商法というものがあるらしい。
閉店する、これで最後、といっておいて閉店しない。


ある意味、「終わり」を前もって意識できるのは幸せかもしれない。
1日の終わり、今月の終わり、今年の終わり、なんでも「終わり」を
早めに意識できれば自分の行動が変わってくるかも。


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