映画上映のデジタル化とフィルムのおまけ
2013.02.19

昨年公開された「おおかみこどもの雨と雪」の
DVD・ブルーレイの発売が始まった。
初回特典として、上映に使われたフィルムを使った
しおりが入っているそうだ。

「おおかみこどもの雨と雪」公式サイト
http://www.ookamikodomo.jp/

フィルムのしおりの話はときどき目にする。
たしかエヴァでもあったと思う。
名シーンのフィルムがある一方、真っ暗なシーンの
フィルムがあったりするらしい。

本来なら処分されてしまうであろうフィルムを
切っただけのものなので、販売側にとっても
悪くないおまけなんだろう。

「おおかみこどもの雨と雪」の細田守監督の
ツイートによると、フィルムしおりの特典は
今回で最後だそうだ。映画館の上映システムが
デジタル化されるから、フィルムを作らなくなる。

フィルムしおりが作れなくなるとすると、
今後のおまけはどうするか。
台本を切ってしおりという名目で入れるのも手だろうけど、
台本も遅かれ早かれデジタル化しそうだ。
(そもそも台本はフィルムほど生産されないけど)

モノがいろいろとデジタル化すると、
特典もデジタル化(データ化)していくのかもしれない。
ゲームソフトの特典も、特別なアイテムを入手できる
ダウンロードコードだったりするし。

物事がある方向に大きく進むと、その反動があるのが世の常。
デジタルおまけが普通になると、手に取れる形式のおまけが
斬新に思えるときが来るかも。

ここまで書いて思ったけど、
「ディスクの形で映像を入手する」こと自体が、
そろそろ時代遅れになるのかもしれない。
あえてディスクを販売するなら、資料集的なものを
同梱して、とことんマニアックに行くしかないのかも。

フィルムしおりの消失は、ディスク消失の前触れなのかも。


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