作る女、買う男
2013.02.09

スーパーで、チョコレートを買っている女の子を見かけた。
かち割りタイプのチョコだったので、時期的にバレンタイン用かも。
自分で食べる用でもいいけど。

そのときふと思ったのが、女から男へのプレゼントの場合、
手作りのものが既製品よりも上質なのだ、という価値観が
ときどき出てくるのが不思議だ。手編みのマフラーとか。

反面、男から女へのプレゼントでは手作りという選択肢は
あまり出てこない気がする。何を、どこで、どれくらいの金額で
買うかが重視されるような気がする。
バレンタインデーと対になるホワイトデーも、
「お返しは手作りで」という話は聞かない。

この違いはどうして生まれるんだろう。
手作りだからといって、既製品よりも上質だとか
気持ちがこもっているとはいえない。
どれを贈ろうか選ぶ行為もそれなりに大変で、
相手のことをよく考えていると手間がかかる。
(相手のことを思っているから手間とは思わない)

男がカネを基本にした行動になるのは、
狩猟時代のなごりなのかな。獲物を捕ってくることは
現代に置き換えればカネを稼ぐことだから。
カネを直接渡すのは味気ないから、カネと交換で手に入る
モノやサービスを女に渡す。

女の場合、なにかと「手作り神話」が出てくるね。
上で書いたプレゼントのほか、料理も手作りがよいとされたり。
料理の効率化を考えれば、冷凍保存したものやレトルトを
選ぶ意味はあるし、ちゃんと考えれば栄養も問題ない。

女も男も、昭和的価値観が根強い感じがする。
女は家庭、男は仕事、みたいな。
否定はしないけど、2010年代の日本でどこまで通用するか。
マスコミやメーカーに踊らされている部分もありそう。

手作りでも既製品でも、価値はそう変わらない。
どちらでも相手を思う気持ちはこめられる。
どちらにするか選べる選択肢を持てるのがベストで、
それが現代風だと思う。


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