開発費の高騰がハード統一に向かわせる
2013.02.04

ゲームの開発費がだんだん高くなっていることが、
ゲーム機の規格を統一させるのではないか、という話。

開発費が高くなってきている話はいまさら指摘するまでもない。
開発費が高ければたくさん売れるわけではないし、
定価を1万5000円にするわけにもいかない。

ソフトメーカーは年々困った事態になっていると思う。
だからこそ、新規タイトルはなかなか作れないし、
マルチ展開が当たり前となり、過去作のHD版が増えたりする。
この状況に耐えきれないと、比較的安く作れる携帯機や
スマホに軸足を移しはじめる。

この状況がさらに進行すると、、
普通に1本作るだけでも大変なことになって、
マルチ展開さえ手間と時間がかかるようになるかもしれない。
「まったく同一のソフトが他機種でも動けばいいのに」と
思っているメーカーはすでにあると思う。

こうした事態になると、
もうゲーム機(特に据置型)の規格がバラバラの状態を
維持する理由が弱くなってくると思う。
現状では、Xbox360とPS3に大きな差があるとは思えない。
どちらも同じようなソフトが出ている。
マルチ展開のための作業は、メーカーにとって
面倒なだけの作業なのではないか。

そろそろ、呉越同舟を考える時期だと思う。
ちょうど任天堂はプラットフォームの統合を考えはじめた。
まだ具体像は見えていないだろうから、
ここにソニーやマイクロソフトものっかったらいい。
次の次の世代はハードの共通項を増やすようにすれば、
ソフト製作の負担は減るはず。
「次の次」とか言っている時間の余裕があるかわからないけど。

規格がある程度統一されても、安く作れるとは限らない。
結果として耐えられないメーカーが出てくるのは
変わらないかもしれない。このままの状況を続けて
自滅のような形になるよりはマシなんじゃないかと思う。


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