投票する候補者がいないなら、自分で立候補しちゃう
2012.12.15

選挙が迫ってきた。
日本の選挙は投票率が低くて、あまり盛り上がらない。
「興味がない」「どこに投票しても同じ」という冷めた意見は
かなり前から出ている。これらの意見もわからなくはないが、
「それを言っちゃあ、おしまいよ」と思っている。

一方、それなりに関心はあるものの、
「どこに投票したらいいかわからない」、
「投票したくなる人や党がない」という意見もある。
これも、わかる。情報収集の方法がわからないという意味でもある
だろうし、「口だけなんじゃないの」という疑念でもあるだろうし、
争点が多くて比較しにくいという意味でもあると思う。

こういうとき、「それなら、自分で立候補しちゃおう」という人が
もっと出てくればいいのになと思う。生活用品を自分で作ってしまう
DIY(Do It Yourself)という考えがあるけど、政治でそれがあっても
いいんじゃないかと。

実際のところ、ハードルは高い。
実現可能な方針を考えるにはそれなりに知識の蓄積が必要だし、
立候補するだけでも多額のお金がかかる。

でもね、知識とか資金とかは、全部自分でまかなわなくても、
少しずつ分けてもらうことでなんとかなると思う。
オバマ大統領でさえ、1期目の大統領候補として活動したときは
ネット経由で多くの資金を集めたみたいだし。
逆に、「オレが資金を出すから、誰か立候補しないか」と
人を集めるのもアリだ。
(日本の文化に合うかわからないけど)

誰もが首相や大臣、上級の公務員を務められるわけではないけど、
政治は、これらの人の働きだけをさすわけではない。
小売業でたとえるなら、どこに出店するか、どんな商品を扱って
どこを取引先にするかを決めるだけではない。各店舗で
品出しをしたり、レジを打ったりするのも小売業の仕事。

そう考えると、「どんな法律を作るべきか」を直接考えなくても、
アイディアに対して賛成か反対かを示すことはできる。
国を動かすという意味では、福祉や教育の分野では
一般人レベルでもできることは多そうだ。
納税もそれにあたる。

ネットが普及している今なら、資金集めや同志集めは
かなりやりやすい。昭和の時代とは違う。

投票は「その人に代わりにやってもらう」ことを意味する。
任せられる人がいないなーと思うなら、
自分が先頭を切って動くか、同じように動き出した人に
協力するのも悪くない。

30年後、50年後の日本を明るいものにしたいなら、
自分でできる範囲で動いてみるのが必要なのかもしれない。
「政治家がどうにかしてくれる」と言えるほどの余裕は
これからの日本にはないと思う。


この記事へのコメント

- ヨッシー - 2012年12月16日 21:29:00

今のオイラに出来ることは、将来に備えて貯金を頑張る事だと、わりと真面目に思っている…

もう一つは、国民一人一人が日本の為に出来る事は、投票だけではないとも思っています。選挙の度「日本の為に投票しましょう」とか「(投票に行かない?)日本がどうなってもいいんですか!」は、少し違うと思っている。

うむ、珍しく真面目なコメントを残した・・・

- 斎太郎 - 2012年12月16日 23:00:24

国民ひとりひとりが、もっと賢くならないとダメだね。
お金の問題もそうだし、政治の動きを監視する必要もある。
生活の拠点を海外に移すことも考えないとダメかも。

投票以外にもできることがあるのはその通りなんだけど、
棄権するのはなるべく避けたほうがいいと思う。
結果として、多数派の党に委任状を出すことになるから。
少しでもマシなところを見つけて投票したほうがいい

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