ニンテンドー ゲームフロント
2003.11.22

東京・有明にある「パナソニックセンター」内にある
「ニンテンドー ゲームフロント」に行ってきた。

まず施設の説明をすると、「パナソニックセンター」というのは
パナソニックブランドの商品を展示して客が実際に体験できる場所。
フロアガイドによると、「松下グループ総合情報発信拠点」と書いてある。
入場無料。

例えて言うなら、銀座のソニービルの松下版というところか。

そのパナソニックセンターの一部が「ニンテンドー ゲームフロント」。
ゲームキューブ(以下GC)、ゲームボーイアドバンス(以下GBA)などが用意され、
実際にゲームをプレイできる。
松下製ゲームキューブである「Q」も使われていた。
GBA用ワイヤレスアダプタも展示されていた(展示のみで体験不可)。

「ゲームフロント」は、もっと大規模なものかと思っていたが、
こぢんまりとしていた。
土曜日ということで、混雑しているかなと思ったけど、
適度な混み具合だった。
(お台場全体としては、フジテレビのあたりは混雑していたが、
有明のあたりは人が少なかった)

展示されていたタイトルをあげてみる。
「ナルト2」「ドンキーコンガ」「マリオパーティ5」
「マリオカートダブルダッシュ」「パックマンvs.」
「どうぶつの森e+」
ここまでGC用。
「ソニックバトル」「スーパードンキーコング」
「F-ZERO ファルコン伝説」
ここまでGBA用。

正直なところ、個人的にはガッカリした展示内容だった。
「R:RACING EVOLUTION」とか
「バテンカイトス」がないかなあと思っていたのだが。
ところが、展示内容は固定されているものではないらしい。
私がその場にいる間に、「どうぶつの森」が
「ポケモンコロシアム」に変更になった。

ゲームフロントの見学中、一番印象に残ったこと。
「パックマンVS.」をプレイしていた高校生(男。4人組)のセリフ。
「やべえ! パックマンってこんなに面白いの初めて知ったんだけど!」

「パックマンVS.」が面白いという意味なのか、
知識として知っていた「パックマン」を初めてプレイした感動なのか知らないが、
彼らはずいぶん気に入ったらしく、ずっと「パックマンVS.」を占拠していた。

私も「スーパードンキーコング」をプレイした。
これは移植なんだけれども、プレイ感覚はきちんと再現されていた。
「スーパーマリオブラザーズ」的な気持ちよさがある。
(実際、制作スタッフはスーパーマリオを研究したそうだ)
買って損のない内容といえそう。
グラフィックの再現は完全ではないけどね。

長くなってきたけど、最後にもうひとつ。
「PSX」の実機を見た。
(もちろんパナソニックセンターとは別の場所)

パッと見て、それが何なのかわからないデザイン。
(AV機器やゲーム機に見えない)
スイッチなどが目立たず、「白い板」という感じ。
性能や使い勝手は別として、あのデザインだけで
メロメロになっている人がいるだろうなと思わせる商品だった。
(テレビの下とか、棚のなかにしまってしまうのが惜しいデザイン)

赤、青、黄色のPSXも展示(参考出展)されていたけど、
白が一番よかった。


この記事へのコメント

地上波デジタルのこと皆知ってるの? - 山田 - 2003年11月23日 00:13:41

私もPSXかっこいいとは思うんですけど、AV好きにもゲーム好きにも中途半端な印象です。どっちもほどほどの人達にはちょうどいい感じかなと思います。

PSXをすぐに買う人って - 斎太郎 - 2003年11月23日 19:54:49

新しいものが好きで、ソニーが好きで、しかも経済的余裕が
ある人が買うんでしょうね。
若手独身サラリーマンって感じ?

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