東京ゲームショウ2006 その3
2006.09.23

「アイ・オブ・ジャッジメント」と「リッジレーサー7」を紹介

●「アイ・オブ・ジャッジメント」(PS3)

カードゲーム。現実のカードをカメラで読み取って画面内に
出現させることができる。カードの上にキャラクターが
立っているように見える。

3×3の9マスがフィールドになっている。交互にカードを
フィールドに出し、先に5マスを占拠すると勝ちになる。
相手のカードと自分のカードが隣接すると戦闘になる。
フィールドやカードには5種類の属性が設定されている。

このフィールドは紙製(?)のシートが用意される。シートは
40センチ四方くらいなので、ある程度広いスペースを用意
しないとプレイしにくいだろう。

カードをカメラで読み取って、その上にキャラクターを出現
させるしかけは新鮮。さらに、その状態でカードの周囲で
手を動かす(手をかざす)とキャラクターが反応して
攻撃を出したりする。このしかけも新鮮。
(手の動きに反応する仕組みはEyeToyと同じ仕組みだろう)

しかし、まだカメラの読み取り精度の調整が必要なようで、
ときどきカードが読み取られないことがあった。

操作をするとき、コントローラはほとんど使わない。
ゲームを始めるときの設定などで使うだけだそうだ。
対戦中は手しか使わない。

ネット対戦もできるらしい。

楽しみなソフトだが、発売予定は来年春。
他のプレイヤーとの対戦を重視するタイプのゲームだろう。

「アイ・オブ・ジャッジメント」公式サイト
http://www.jp.playstation.com/scej/title/eoj/

●「リッジレーサー7」(PS3)

「リッジレーサー」は最高のレースゲームのひとつだと思うが、
さすがにマンネリ感がある。コーナーをすべるように
走り抜ける感覚が気持ちがいいのは変わらないが。

コースのなかに滝の裏側を通る部分がある。
滝のしぶきで路面がぬれていて、そのぬれ具合がいい感じだった。
湿気を感じるような。車のボディの質感もいい。
(ボディの質感という点では、ソニーのF1のゲームも良い)

ニトロで加速する際の演出がPSPの「リッジレーサーズ」と
少し違った。言葉では表現しにくいが、加速を始めた瞬間、
背景が後方へニュッと引っ張られるような感じ。

車種などを選び終わって、レースが始まる前の
ロードが少し長かった。ハードディスクへのインストールは不可。

ネット対戦ができるところが最大のポイントなのかも?


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