日付 : 2016年05月 の 記事一覧

「ドラゴンクエスト」30周年
2016.05.28

「ドラゴンクエスト」がシリーズ初代の発売から30年だそうだ。
いろいろとイベントが開催されているし、
堀井雄二さんが登場する場面も多い。

派生シリーズをのぞくとDQはすべてプレイしているけど、
印象に残っているのは細かいゲームシーンではなく
「ふっかつのじゅもん」や「ぼうけんのしょ」だ。
データの蓄積に関わる部分だし、
まちがえたり、一瞬で消える危険もあったので
印象的なのかもしれない。

ゲームシーンで印象深いのはDQ3の終盤でアレフガルドに
戻るところ。なつかしいBGMで、衝撃的だった。
総合的にもDQ3は印象深い。逆に5以降は印象が弱い。


オバマ大統領の広島訪問
2016.05.27

伊勢志摩サミットの終了後、アメリカのオバマ大統領が
広島を訪問した。広島と長崎は原爆を落とされた土地で、
そこを現役のアメリカ大統領が訪ねるのは史上初のことだ。

日本のマスコミは、この広島訪問を歓迎ムードで伝えた。
アメリカ大統領として英断を下した、というムード。

任期中に訪問したのは悪い話ではないと私も思うけど、
ちょっと違和感もある。どうして歓迎ムード一色になるのか。
大統領と被爆者の方々がふれあった写真を見ると、
ローマ法王とキリスト教徒のふれあいのような親密ささえある。


大事件を起こした容疑者や刑期を終えた人物が
現場を訪れたら、今回のような対応にはなりにくいと思う。
警戒や避難の目が向けられるだろうし、
場合によっては命の危険もともなうかもしれない。

しかしアメリカ大統領が訪問すると歓迎ムード。
この差はどこから来るのか。
経過した時間の長さなのか、もっと別の理由なのか。


マンゴーを食べると、かぶれることがあるらしい
2016.05.22

スーパーの果物売り場で、マンゴーに注意書きがあった。
「マンゴーは、うるしの仲間だから、かぶれたりするかも
しれないから注意して」という内容の札が出ていた。

マンゴーが売られているのは何度も見ているけど
こうした注意は初めて見た。

ちょっと調べてみたら、マンゴーは「うるし科」の植物。
うるしは触れるとかぶれることもあると聞いていたけど、
仲間であるマンゴーもかゆみを感じたり発疹が出る可能性があるらしい。
うるしでかぶれた経験がある人は、
マンゴーを食べたりさわったりしないほうがいいみたい。
(かゆみ・発疹は数時間~数日後にくる)

食品のアレルギーは卵や海産物にもよくあることだから、
とりわけマンゴーが危険というわけではない。


個人的な話だけど、生のマンゴーは一度も食べたことがない。
お菓子とかのマンゴー味を食べた程度。
うるしもよく知らないので、かぶれるかどうかも知らない。


なぜ長時間並ばせるのか
2016.05.18

上野で開催中の「若冲展」がかなりの人気らしい。
入場するだけでもかなり長時間の行列になっていて、
一時は320分待ちの状態になっているとか。
(平日で、しかも雨の日でもかなりの待ち時間が発生したらしい)

これはあくまでも「入場まで」の待ち時間なので、
入場後はもっとひどい状態だろうと思う。
ゆっくり鑑賞するとか、気に入った作品をもう一度見るために
順路を戻るのは不可能だろう。
そもそも客が邪魔で、作品の全体も見られないかもしれない。
学芸員はそれでいいと思っているのかな。


こうした待ち時間のひどさは、いろいろと目にする。
ユニバーサルスタジオジャパンなんかもひどいらしい。
どうして工夫できないんだろう。

災害や事故などの突発的な行列をのぞけば、
イベントなどで1時間以上客を待たせるのは
工夫の不足(または放棄)だと思う。

博物館や美術館、テーマパークは人を集めるのが商売。
本来なら行列対策のノウハウもあっていいはず。
それを単純に「入場までお待ちください」というのは
チケット代の売り上げしか考えていないといわれてもしかたない。

冒頭で「かなりの人気」と書いてしまったけど、
あまりに長時間の待ち時間があるイベントは
人気とか盛況と表現してはいけない。
「運営の不手際で客が迷惑している」と表現したほうがいいと思う。


任天堂制作の映像作品を見たいか
2016.05.16

任天堂の君島社長が新聞のインタビューに応じた。
そこで語られた話題のひとつとして、
映像制作の計画が検討されているそうだ。

具体的なことはほとんど決まっていない状態みたいだ。
短編なのか長編なのか、公開方法も不明。
おそらくCGを使った映像が中心になるだろうと思う。
他社にキャラクターの使用権を与えるのではなく、
任天堂が主導的な立場になると想定されているらしい。


任天堂は映像化してもおもしろそうなゲーム世界を
いくつも持っているけど、個人的にはあまり関心はない。
操作してナンボだと思うから。

とはいえ、世の中にはゲームそのものよりも
キャラクターや世界設定が好きな人も少なくない。
そうした人には悪くない話だと思う。これは前にも書いた。
それにゲームよりも映像のほうが敷居が低いから
うまくやればゲームへの誘導効果もある。

ゲーム事業を維持するためにも、
ゲーム以外の部分で少しでも利益をあげるのは
かなり大切だろうと思う。
(有料で公開されるとは決まってないけど)


情報源を守る報道はしないの
2016.05.13

舛添都知事の政治資金問題をめぐる報道で、
情報源を守る(隠す)意思が感じられなくて妙だなって話。

舛添都知事が知事になる前に、政治資金を個人的な目的で
使用していたのではないかと話題になっている。
結果として都知事は私的利用があったと認めて返金するらしい。
最近も公用車の使いかたなどで問題が指摘されているので、
公私の区別があまりできていない人みたいだ。


今回の問題を明らかにしたのは週刊誌の記事。
ホテルのスタッフが「家族を連れて泊まっていた」と話した。
ホテル名も報道されている。

ホテルスタッフが利用者のことをベラベラ話してしまうのは
好ましくないけど、(結果として)悪事の告発なので悪くはない。
とはいえ、ホテル名を具体的に報道されてしまうと、
お得意様を逃がす影響がありそうだ。

関連する話はもうひとつある。
都知事の家の近所の(?)飲食店が、
「白紙の領収書を渡したことがある」と話したそうだ。
テレビ東京の報道で、店の外観が映されたので
どの店なのか、地元の人にはわかる。

白紙の領収書を渡すこと自体、好ましくない行為だけど、
この場合ももう少し配慮があってよかったと思う。
場合によっては報復を受ける可能性もある。
(白紙の領収書は、店の印鑑だけが押してある領収書。
受け取った人が自由に金額や日付を書いて領収書を偽造できる)


日本には告発者を守るための法律があるものの、
あまり機能していないらしい。
報道のありかたも、もう少し規制があったほうがよさそうだ。


余談だけど、事件があると「近所の人」とか「友人」が
インタビューを受ける例が多い。これらはあまり受けないほうがいいと思う。
顔が隠されたり声を変えられても、服装で特定される可能性が高いから。

政治や事件のニュースでは、
「ある関係者は、こんな風に話している」という部分がよくある。
具体的に誰が話したのかは明らかにならない。
これは映像や音声で記録が残ると「ここだけの話」にならずに
特定されかねないことを(話すほうも聞くほうも)わかっているんだと思う。


熊本地震でテレビ局が集める募金がちょっと不思議
2016.05.08

熊本地震ではいろいろな団体が義援金を集めている。
そのなかで、テレビ局が集めるお金に不思議な点があった。

ニュースを流していたら、募金募集の説明が流れた。
「集まったお金は日本赤十字社を通じて
被災者に届けられます」なんて感じの説明で、
口座番号などが画面に出ている。
テレビ局はそれぞれ銀行口座を用意している。

ここで不思議なのが、
なぜ直接赤十字の口座を紹介しないのか。
赤十字は熊本地震用の口座を開設しているので、
どうせなら直接振りこんだほうがいい。
迂回させる意味がない。

ざっと調べてみると、
TBS、フジテレビ、テレビ東京が「(全額を)赤十字に渡す」と
お金を集めている。
日本テレビは「県の義援金口座」に振り込むとあった。
テレビ朝日は受付を終了していて、贈呈先は後日公開とある。

どうしてわざわざ自分の組織にお金を集めるのか。
正確な理由はわからないけど、
「災害を報道するだけではなくて、支援もしてますよ」という
姿勢をアピールしたいのではないか。
マスコミが避難や救助の邪魔になっている話はたびたび聞く。

義援金を集めるのは悪くないけど、なんだか妙な感じがする。

日本赤十字社 熊本地震の義援金募集について
http://www.jrc.or.jp/contribute/help/28/
今年の6月30日までの受付です。延長される可能性あり。


宮本茂さんも登場 「理系に学ぶ。」
2016.05.04

本屋をブラブラしていてたまたま見つけた本。
任天堂の宮本茂さんの名前が目に入って、
ちょっと読んだら興味深かったので買った。

映画制作や作家として活動している川村元気さんによる対談本。
理系分野で有名な15人に話を聞いている。
川村さんは理系の科目が苦手だったそうで、
「理系コンプレックス」を持つ立場から対談相手の
専門分野や学生時代の話などを尋ねていく。
全体としては軽めの読みもの。


「宮本さんは理系の人かな?」と軽く疑問に思いながら
読み始めると、任天堂に入社したあとにプログラムや
ハードについて学んだ、なんて話が書いている。

一番印象的なのは次のエピソード。
大ヒットした「スペースインベーダー」が擬似的な方法で
カラー画面を出していたのを見た宮本さんが、
「(擬似的な方法を使わずに)カラーにできないんですかね」と
任天堂のエンジニアに聞いた。返答は「できない」。

そのあとナムコが出した「ギャラクシアン」は普通にカラーだった。
そこでもう一度「あっちはカラーになってるやん」と問い詰めた。
エンジニアの返答は「(工夫すれば)できないこともない」。

このやりとりで、別の宮本さんの話を思い出した。
任天堂ホームページの「社長が訊く」にある話。

後年、プロデューサーの立場が多くなった宮本さんは、
部下に修正を求めるときに
「まず相手を動けないようにしておいて、それから急所を
的確に突いてくる」そうだ。
カラーはできないといっていたのに、実際にカラー化したものを
見せられたらエンジニアも答えを考えざるを得なかっただろうと思う。
入社時のやりとりがその後も役立っているみたいだ。

ちなみに、「スペースインベーダー」の登場は1978年。
当初は白黒で、そのあと疑似カラー、最後に普通のカラーになったらしい。
「ギャラクシアン」の登場は1979年。
宮本さんのデビュー作といえる「ドンキーコング」は1981年。

今回触れた「社長が訊く」はWiiの
「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」の一部。
https://www.nintendo.co.jp/wii/topics/interview/vol5/04.html
この話はトワイライトプリンセスの第7回にも出てきます。


対談に話を戻すと、
ゲームの効果音のつけかたの話や、
スマホでゲームをたのしむ人が増えていることへの意識とか、
世界でモノを売るために個性を出しすぎない話とか、
いろいろ興味深い話が出てる。

対談が行われたのは2014年の9月。
今となっては新鮮味に欠ける部分もあるけど、
全体として読む価値はあった。


宮本さん目当てで買った本だけど、
ほかの人との対談も興味深いというか刺激的な部分がけっこうある。
別々のテーマで話しているはずなのに、ポツリポツリと
共通する内容が出てきたのもおもしろい。

専門分野以外の話もおもしろい。
「三浪して医学部に入ったけど、浪人時代はパチンコしてた」とか
「東大の大学院に入る予定になってたけど、趣味のバンド活動で
オーディションを受けてた」とか。

だれかひとりに興味を持ってもらって、全体も読ませるのは
作者や編集者のねらい通りだろうけど、
宮本さんの部分がなかったとしてもたのしめる本でした。

「理系に学ぶ。」 著・川村元気 ダイヤモンド社
「理系に学ぶ。」 著・川村元気 ダイヤモンド社


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