日付 : 2015年06月 の 記事一覧

音も展示できたら
2015.06.29

ビジュアル優先になりがちなイベントで、
もっと音を重視した工夫ができないか、という話。

先日話題にした「ニッポンのアニメ*マンガ*ゲーム」は
1989年以降の著名な作品がいろいろ展示されている。
そこそこ充実した内容だったと思うけど、
展示の大半が視覚に頼った形式だったのが残念だった。
ゲームやアニメは動画を流しているものもあるけど、
BGMや効果音はあまり聞こえなかった。

ゲームも映像も、名作にはいい音がつきもの。
単独で曲を思い出せないとしても、
曲を聴くとシーンが思い出されることはある。
効果音も雰囲気づくりに欠かせない。
(音を出せないマンガも、読者に音を感じさせる
構図・作画は必要だと思う)

展示設備を充実させるとそれだけお金がかかるわけで、
いろいろむずかしいだろうけど、
こうしたイベントでは音にも配慮がほしい。

ただ、むずかしいのはわかる。
ヘッドホンを用意すると体験できる人数が限られるし、
単純に音を流すとほかの音とまざってしまう。

ベストの解決法は、展覧会でよくある音声ガイドかもしれない。
イヤホンをしながら順路をすすむと、コーナーごとの
解説音声が自動的に流れる。
使ったことはないけど、たいていは有料のサービスだ。

このシステムをうまくつかえば、
作品ごとの音を流せる。来場者の多くが持つスマホを
活用すれば、コストを下げられそうな気がする。
動画情報とシンクロさせるのがむずかしいけど。


近年では特定のゲームやアニメをテーマにして
コンサートが開催されることもある。
作品についての音をたのしむならそれがベストかもしれない。
そこまでしっかりした内容でなくても音を展示できたら、
展示の意義がより強くなると思う。


今年も良作 「任天堂ゲームセミナー2014 受講生作品」その1
2015.06.28

任天堂ゲームセミナー2014の受講生がつくったソフトが
無料配信されています。4本あり、Wii U用です。
「ミチコジャンプ!」と「ドキドキ手紙リレー」の2本の話。

ゲーム業界やモノづくりを志す学生向けのセミナーで、
任天堂の開発スタッフが講師となって
プログラム・サウンド・企画などの制作を学べます。
受講生はチームを組んでソフト制作に取りかかり、
セミナーの仕上げとして1本のゲームを完成させるようです。

2014年度の受講生作品として、
「ドキドキ手紙リレー」「ミチコジャンプ!」
「ジカンサタンサ」「アルクラッシュ」の4本が
ニンテンドーeショップから無料でダウンロードできます。
それぞれ個別にダウンロードできます。


とりあえず、「ミチコジャンプ!」と「ドキドキ手紙リレー」を
プレイしてみた。どちらもおもしろかった。

特におもしろいのは「ミチコジャンプ!」。
これはかなりよかった。
「スーパーマリオ」のステージのひとつとして
採用できそうなレベル。

星をほしがった女の子が、父親によって
シーソーで上空に打ち上げられ、どんどん上昇していくゲーム。

ゲームパッド全体を動かして女の子の位置を調整して、
雲の上でAボタンでジャンプ。基本はこれだけ。

高いところから落下するゲームはいろいろあるけど、
高度が上がっていくのはちょっと新鮮。
どこまで上へ行くんだよって気分になった。

最後のほうは、ちょっとむずかしい。
最初のプレイでクリアできたけど、ギリギリだったかも。
約17分かかった。しかし2回目は約9分だった。
やりこめる要素がある。

3DS版も見てみたい1本だった。


「ドキドキ手紙リレー」は、学校の教室で
先生に見つからないように手紙を回すゲーム。

「ミチコジャンプ!」とくらべると、
こちらのほうが基本操作はかんたん。
Wii Uゲームパッドの活用度はこちらが上回っている。

ゲームパッドを動かして、前後左右の生徒に手紙をわたす。
ゲームパッドの画面が手紙をもっている生徒の
視点にもなっていて、なかなかおもしろい。

特に、後ろの生徒に手紙を渡すときがよかった。
ゲームパッドを自分の背中へもっていく。
ゲームパッドを持ってこんな姿勢になったのははじめて。

テレビとゲームパッドの活用度としては、
そんじょそこらの有料ソフトを上回っていると思う。

操作はかんたんと書いたけど、
「おんがく2」のステージがむずかしくてクリアできてない。
パターンを覚えるしかないのかも。


最後にもうひとつ、ふたつのソフトに共通して
ふれておきたいのが文字の大きさ。
じゅうぶんすぎるほど大きな文字表示になっていて
とてもよかった。プロの制作チームも見習ってほしいくらいだ。

任天堂ゲームセミナーのページ
http://www.nintendo.co.jp/etc/seminar/index.html
ひとまず、「ミチコジャンプ!」はおすすめします。


1989年以降、こんな作品がありました。「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」
2015.06.26

「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」

六本木の国立新美術館で開催中の
「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」に行ってきた。

個人的には、「みんなも行きなよ」と強くおすすめはしない。
入場料と比較すると、まあ悪くはなかったよ、という感じ。
比較的最近の作品が多いし、秘蔵の資料が並んでいる
わけでもないので、「必見」というほどではない。

マンガ家の手塚治虫さんが亡くなった1989年以降に
焦点を当てて、ゲーム・マンガ・アニメを紹介する内容。
ちなみに1989年は平成元年です。

ゲーム・マンガ・アニメの作品紹介や
制作資料などが展示されています。
会場ではアニメの一部分なども流れているけど、
全体的にややマニアックなので小さい子向けではないと思う。

文化庁メディア芸術祭と似た展示内容だけど、
展示資料は現物ではないものも多め。
パネルに印刷したものとか、複製原画とか。
一部、生の原稿・原画・絵コンテもあります。
アニメ作品をそのまま(音声つきで)上映するコーナーはない。
(制作環境のデジタル化が進んだ時代だと思うので、
作品によっては紙の資料がないものもあるのかも)

ゲーム分野はスーパーファミコンやゲームボーイ以降。
全般的に紹介されていたけど、感覚としては
プレイステーション系の展示がやや多かったかな。
会場でプレイできるものもあるけど、
プレイ目的で行くのはやめたほうがいいと思う。

1989年以降の名作・傑作を集めました、というものではなくて、
主催者が設定した切り口で作品をピックアップした感じ。
有名作品でも紹介されていないものもある。


ゲーム関係の展示では、ポケモンに注目した。
歴代のポケモンが対応ゲーム機とともに展示されている。

ここで注目なのはゲーム機で、
初代の「ポケットモンスター 赤・緑」は
2台のゲームボーイを通信ケーブルで接続した形で展示。
その後、アダプターを使ってワイヤレス通信したり、
ゲーム機本体にワイヤレス通信機能が内蔵されたことが
わかるようになっている。

あくまでもポケモンのコーナーなので
通信方法についての説明はなかったけど、
時代の流れと技術の進化を感じさせる展示形式だった。
ここの展示を企画した人はすごい。


マンガのコーナーでは、
「3月のライオン」や「坂道のアポロン」の
生原稿を見られたのがよかった。

展示終盤にある今敏監督の「パプリカ」もよかった。


会期は8月31日まで。
毎週火曜日は休館。
(9月以降、兵庫県に巡回)

入場チケット(一般1000円)は、
美術館内の展示スペース入口で買います。
美術館の外にあるチケット売り場ではありません。

「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」
http://www.nact.jp/exhibition_special/2015/magj/index.html


新型プレイステーション4発売へ
2015.06.23

プレイステーション4の新モデルが発売されます。
新モデルとはいっても、8%の消費電力低下がおもな変更点で
本体のデザインはほぼ同じで、機能や価格は変わらない。
定価39,980円(税別)。

6月下旬から出荷開始。
CUH-1200という型番になります。
(これまでの機種はCUH-1100)

ソニー・コンピュータエンタテインメントの告知
http://www.scei.co.jp/corporate/release/150622.html


本体デザインを変更しなかったのは
コスト削減の意味もあるんだと思う。
同じ部品を使いつづければ、生産工場や梱包方法も
そのままでいいから追加コストは発生しない。
今回は内部の部品を少し変えたのだと思う。


新モデルが出たら買おうと思っていた人にはチャンスだ。
この時期に新モデルを出したなら、
少なくとも今年度内は新モデルはないだろうから。
(新色やソフト同梱版が出る可能性はある)

プレイしたいソフトがあるなら、迷わなくてもいいのかもしれない。

プレイステーション4公式サイト
http://www.jp.playstation.com/ps4/


「どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」を、ちょっと誤解していた
2015.06.18

3DSの「どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」は
7月30日(木)に発売されます。
このゲームを、ちょっと誤解してたな、という話。

「どうぶつたちの部屋をコーディネートする」と
最初に聞いたときは、「とびだせ どうぶつの森」の
データやシステムを流用した、比較的小規模な内容なのかな
という印象をもった。
次の本格的な「どうぶつの森」が出るまでの「つなぎ」というか。

その後、だんだん情報が明らかになってくると、
わりとしっかりとした内容だろうと感じるようになってきた。
最初は情報が限られているから「誤解」というのは
ちょっとちがうけど、いい意味で裏切られるのは悪くない。

● 庭もコーディネートできる

公式サイトにある紹介映像を見るとよくわかるけど、
今作では家のなかだけでなく、外側にも家具を置ける。
(家のまわりが柵で囲われていて、庭がある)

前作をプレイしていたとき、コンビニの看板とか
トーテムポールとか、外に置けたらいいのにと思う家具が
いくつかあった。
過去のシリーズではできなかったことが実現するわけで、
大きな改革といえそう。

どうぶつたちの要望に合わせて家をデザインするので、
プレイヤーの好みとはちがう場合もあると思う。
それでも、自分の家で何パターンもの家具の配置を
試すのは面倒なので、「自分の家が何軒もある」と考えると
どうぶつたちの要望を聞いていくのはおもしろそうだ。

● のんびり生活はできない?

映像を見る限りでは、「村のなかを歩く」という要素はなさそう。
家を建てる位置を決めると、不動産屋から家まで
ワープしてしまうみたい。

魚釣り、虫とり、化石の発掘ができるかどうかは不明。
季節のイベントも不明。

いままでの「どうぶつの森」とはちょっとプレイ感覚が
ちがうのかもしれない。生活というよりは、
「土地と家の模型づくり」という感覚なのかも?

もう少し情報がほしい部分もあるけど、
じゅうぶん期待できそうな内容みたいですよ。

「どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」公式サイト
http://www.nintendo.co.jp/3ds/edhj/index.html
紹介映像は必見ですが、「買う」と決めているなら見ないほうがいいかも

下記のYouTube動画もプレイの様子がわかります。
英語音声だけど画面でなんとなくわかる。
こちらも買うと決めているなら見ないほうがいいかも
https://www.youtube.com/watch?v=jFBFtCiF1Gg

Amazon どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー
Amazon どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー


主権者教育って?
2015.06.17

選挙権を18歳以上の者に与えるように法律が変更された。
18歳や19歳の人が実際に投票できるのは
来年夏の参議院選挙になるらしい。

この制度の変化をうけて、
政府はこれから選挙権を得る人に向けて
「主権者教育」を充実させるように動いているそうだ。

なんだろね、主権者教育って。
私が選挙権を得る前はそんな教育を受けた覚えはない。
どの候補者に票を入れるべきか決めるのはむずかしい。
こうすれば決められます、というルールはない。

あえていえば、消去法かな。
「みんなダメだから、一番マシな人に入れるか」という感じ。


主権者教育が必要だとするなら、
すでに選挙権をもっている人たちにこそ必要だよね。
4割くらいの人しか投票しないのが通例の国なんだから。

国民がまともに政治を考えて投票活動をすると
困る議員(団体)はたくさんいる。
なにか裏があるのかもしれない。

ちなみに、選挙権の引き下げにともなって、
少年法の改正などいろいろな制度の変更が
想定されているそうだ。
今回は大きな変化の第1弾にすぎない。


任天堂のE3 2015、めぼしい新情報なし
2015.06.17

E3の任天堂の発表がありました。
約51分の映像で、ようするにニンテンドーダイレクトと同じ。

映像公開前、岩田社長から
「今年~来年初頭に(アメリカで)発売される
Wii Uと3DSのソフトを紹介する」とツイートがあった。
まさしくその通りの内容だったけど、
反面、サプライズはなかった。

1本くらいは、「こんなのもつくってます」という情報もほしかった。

そして、紹介されたソフトのほぼすべては
任天堂製(または発売元が任天堂)だった。
他社がWii Uにソフトを出さない傾向は変えられないみたいだ。

さらに、Newニンテンドー3DS専用ソフトの紹介は
1本もなかったみたいだ。これは意外。
任天堂が出さないなら他社も出しにくい。

任天堂 E3 2015情報のページ
http://www.nintendo.co.jp/event/e3_2015/index.html

以下、気になったソフトを紹介。
ソフト名や発売時期はアメリカのものです。

「スターフォックス ゼロ」(Wii U)
去年から告知されていたスターフォックスの新作。
2015年年末。グラフィックは地味。

ゲームパッドで照準を移動させられる。
まっすぐ飛びながら、進行方向とは別角度に撃てる。

アーウィン(戦闘機)がいろいろ変形する。
2本足移動の「ウォーカー」は初登場。
そのほか、タンクやドローン形態など。

「ゼルダの伝説 トライフォースヒーローズ」
ニンテンドー3DS用ゼルダの新作。2015年秋。
3人までの同時プレイ可能。
服装を変えて能力変化。
アコーディオン風のBGM?

「ゼルダ無双」
Wii Uで発売中の「ゼルダ無双」を3DSに移植。
2016年1月~3月発売

「メトロイド」
3DS用。4人同時プレイが可能。FPS。

「どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」
3DS用。家のなかだけでなく、家の周辺もデザイン可。
植物を植えたり、家具を置いたりできる。

「どうぶつの森 アニマルフェスティバル」
Wii U用。どうぶつの森の世界観を使ったすごろく。
2015年年末。4人までの対戦。

「マリオ&ルイージ ペーパージャム」
3DS用。マリオ&ルイージRPGの世界と
ペーパーマリオの世界が合体した感じ。
3人パーティで冒険するらしい。

「マリオテニス ウルトラスマッシュ」
Wii U用。2015年年末。
マリオやピーチ姫が巨大化したり。

「スーパーマリオメーカー」
Wii U用。スーパーマリオのステージをデザインできる。
操作キャラをマリオとは別のキャラにもできる。
WiiFitのトレーナーとか。

ドットマリオのアミーボも発売されるらしい。

任天堂 E3 2015情報のページ
http://www.nintendo.co.jp/event/e3_2015/index.html


ようやく発売? 「人喰いの大鷲トリコ」
2015.06.16

今年のE3が始まって、各社がいろいろと情報を出している。

そこで気になったのが「人喰いの大鷲トリコ」の続報。
ひさびさに新しい動画が公開され、
2016年にプレイステーション4向けに発売されるそうだ。

もう待ちすぎて、どうでもよくなった感じもあるけど、
公式サイトにある動画を見るとやはり期待させる。

トリコの(そう呼んでいいのかわからないけど巨獣の)
体毛の表現がよかった。
羽毛のように表現されているけど、
1本1本を動かしているというよりも、
油絵風の2Dアニメーションのようにも見えておもしろい。
少年の動きもいいね。


ディレクターの上田文人さんは、スタジオを設立して
「トリコ」の制作をつづけているそうだ。
人材募集中なので、2016年の発売も流動的かもしれない。


ひとつ気になったのは、PS3版の告知がないこと。
発表当初はPS3用で、なかなか発売されないうちに
PS4が出てしまった。こうなると、両方に対応するのだろうと思ってた。
PS3版が本当にないとしたら、ちょっとした裏切りにも思える。

PS3版の告知がないのは、いろいろ考えられる。
・コスト削減のため、PS3版はやめた。
・告知がないだけで、実は対応する。
(PS4への移行をすすめたいので、まだ黙っている。
オリジナルスタッフはPS4版をつくり、他社が移植するかも)

なにはともあれ、開発中止になっていないのは朗報だね。

「人喰いの大鷲トリコ」公式サイト
http://www.jp.playstation.com/scej/title/trico/

上田さんが設立したスタジオ genDESIGN
http://www.gendesign.co.jp/


やっぱりおもしろいぞ 「リズム天国 ザ・ベスト+」体験版
2015.06.14

現在発売中のニンテンドー3DS用ソフト
「リズム天国 ザ・ベスト+」の体験版の話。
とてもおもしろい。

「リズム天国」は、これまでに初代と
DSの「リズム天国ゴールド」をプレイしている。
今回はひさしぶりだけど、おもしろさは健在だった。
リズムにのるのはたのしい。思わず体が動く。
ビジュアルの演出もいい。

体験版開始直後の、太鼓をたたくときの
Miiの演出もよかった。
私の場合、岩田社長とマイケル・ジャクソンが出てきて
こらえきれなかった。

体験版でプレイできるのは5種類のゲーム。
最初の「リズム脱毛」は初代にもあったもので、
なつかしくておもしろい。

「マキネコ」もよかった。
「バッジとれ~るセンター」で見ていたキャラだけど、
こんな動きをするとは。

「リズム天国」が未経験でも、
自分に合うかどうかきちんと判断できると思う。
しかも30回もプレイできる。
製品版を買いたくなった。

試していないけど、この体験版では
対戦プレイもできますよ。
(体験版をダウンロードした3DS本体が人数分必要です)


「リズム天国」は特殊なゲームだ。
ハードの性能にあまり依存しない構造で、
流行の曲を使っているわけでもない。
おそらく10年後でも変わらずたのしめるはず。
逆にいえば、グラフィック向上などの小細工で
再発売はしにくい。する必要もない。

おおげさにいえば、最初から完成形。
かなり特殊なゲームだ。

「リズム天国 ザ・ベスト+」公式サイト
http://www.nintendo.co.jp/3ds/bpjj/index.html

余談だけど、これまでにプレイした
「リズム天国」の話。
すみませんが、リンク先の一部はアドレスの修正ができていません。

ちょっと難しいかも「リズム天国ゴールド」(2008.7.31)
http://g2012.blog.fc2.com/blog-entry-735.html
リズム感がない人間にはキツイぜ 「リズム天国ゴールド」その2
(2008.8.3)
http://g2012.blog.fc2.com/blog-entry-733.html
リズム感ゼロでも楽しめる「リズム天国」(2006.8.3)
http://g2012.blog.fc2.com/blog-entry-1349.html


小出し演出は定番化しそう
2015.06.13

オンラインで小さな更新をくりかえす手法は
定番にしたらいい、という話。

Wii Uの「スプラトゥーン」は、なかなか好評らしい。
ソフトは品薄ぎみで、当然アミーボも品薄。
twitterをながめていても、タイムラインには購入者が多い。


その「スプラトゥーン」は、発売から半年ほどは
無料のアップデートをすると告知されていて、
予定通り武器やステージの追加が続いている。

どんな事情で武器やステージが少しずつ追加されるのか
真意はわからないけど、演出として悪くないと思う。
イベントみたいに感じられるから。

プレイが進むにしたがって、アイテムが増えたり
できることが増えたりするのはゲーム設計の基本。
最初から収録しなかったところがポイントだ。

発売から数週間以内の追加は、あらかじめ
データをつくっておかないとできない。
「スプラトゥーン」の場合、やろうと思えば
現在までに追加された武器やステージを
あらかじめ収録した状態で販売することもできたと思う。
それをあえて小出しにしたのはいろいろな効果を
生んでいるように思う。

「つくってあるけど、最初から解放しない」という手法を
うまく使えば、ゲーム序盤のステージをもう一度
やりたくなるとか、いろいろ仕掛けができそう。
そうやって「鮮度」を保っているうちに、
発売後に作成した更新を追加できるかもしれない。

ネット環境がない人は不満かもしれないけど、
一部はパスワード制にして雑誌とかで公開するのも手だ。


「どうぶつの森」の家具の配信の例があるように、
小さな更新を継続的に行うのは新しい手法とはいえない。
イベント感という意味で、小さな更新は定番になると思う。
既存アイテムの新色追加でも試したくなるだろうし。


社長が書面で訊く「リズム天国 ザ・ベスト+」
2015.06.11

今日発売の「リズム天国 ザ・ベスト+」をテーマにした
社長が訊くが公開されました。
プロデューサーの、つんく♂さんが登場します。

社長が書面で訊く「リズム天国 ザ・ベスト+」
http://www.nintendo.co.jp/3ds/interview/bpjj/vol1/index.html

「書面で訊く」ってなんだ、と思った。それについてはあとで。

今回も楽曲を提供するつんく♂さん側と、ゲームをつくる
任天堂側でいい感じのコラボができたみたいだ。

最初の「リズム天国」が発売されてからだいぶ時間がたつ。
つんく♂さんが関わったゲームはこのシリーズしか知らない。
リズム感を活かすという意味では、ダンスゲームなどにも
応用できるはずだから、当然他社からも話があったと思う。

他社からの例がないということは、つんく♂さん側と
任天堂チームとの関係がそれなりに良好なんだろうね。
あるいは、他社からの提案がいまいちなのか。
ビジネスの話がまとまるかどうかは、
お金の問題のほかにタイミング(スケジュール)の問題もあるけどね。

ゲームに登場する楽曲について、つんく♂さんが語る部分が
ありますが、つんく♂さんの公式ブログにはさらに詳細な解説が
出ています。そちらも合わせてどうぞ。
http://ameblo.jp/tsunku-blog/entry-12037542965.html


「書面で訊く」というタイトル。
これは通常通りでよかったのではないか。

岩田社長との(公開までの)スケジュールの都合で
直接対面できないために「書面で」と加えられたみたいだ。
つんく♂さんが療養の結果として声を出せなくなっていることも
無関係ではなさそう。
インタビュー状況を正確に表現しているともいえる。

しかし過去の例では、制作チームが海外にいる場合に
ビデオチャットを使ったり、通訳を使った例はいくつもある。
「社長が通訳を介して訊く」とはしなかった。

いつもと同じように、「社長が訊く」でよかったんじゃないかな。
冒頭で注釈をつけておけばいい。

妙に特殊な感じを出さなくていい。
かなり特殊な状況、たとえば岩田社長と宮本さんが
ロケットで宇宙へ行き、そこで「マリオギャラクシー」を語るなら
「社長が宇宙で訊く」でもいいけど。


「Wii Uがコンピューターウィルスに感染する可能性はありますか?」
2015.06.09

しばらく前、別の文章を書くために
任天堂のサポート情報のページを見ていたら
興味深いQ&Aを見つけた。
それが今回のタイトル。

Wii Uはコンピューターウィルスに感染するか。
心配いらないだろうと思うけど、お金の支払いもあるから
気になる人がいるのもわかる。

この問いも興味深いけど、それにどう答えるかも興味深い。
「大丈夫ですよ」なんて安易にいえないし、
「自己責任で」ともいえない。
任天堂はどう答えたか。

「Wii Uがコンピューターウィルスに感染する可能性はありますか?」
http://www.nintendo.co.jp/support/qa/a/wiiu/q170.html


現時点でのその答えは
「Wii Uでウィルス感染などの報告は今のところございません」。

感染するともしないとも断言しないこの表現は
いろいろ参考になる。
あえていえば「ずる賢い回答」ともいえる。
ストレートに答えずに、ちょっと角度を変えるのは役立つこともあるかもね。


赤十字、口永良部島噴火災害の義援金を受付中
2015.06.07

鹿児島の南方、口永良部島の新岳が噴火して
全島民が避難する事態になっています。

避難生活は数年におよぶ可能性もあり、
生活の基盤を奪われた精神的・経済的な負担は
これから大きくなっていくと予想されます。

日本赤十字では、避難している方々を支援するため
義援金を受け付けています。

クレジットカードによる募金のほか、
郵便振替や銀行振り込みで募金が可能です。
義援金募集期間は今年の12月25日まで。

詳細は下記サイトをご覧ください。

赤十字 屋久島町口永良部島新岳噴火災害義援金
http://www.jrc.or.jp/contribute/help/cat753/


変わりゆく(?)コナミ
2015.06.02

「桃太郎電鉄」の作者として知られている人物が、
「コナミと連絡が取れないから、シリーズはもう終わり」と
ツイートして一部で話題になっている。

「桃太郎電鉄」は、いわゆる「すごろく」のゲーム。
同じ作者が手がけたRPG「桃太郎伝説」をもとにしている。
けっこうシリーズが出ている。

「とっくの昔に終わったゲーム」という印象なので、
今さら新作の有無なんてどうでもいい話なんだけど、
コナミは家庭用ゲーム機から事実上撤退なのかなと
あらためて感じた。

今年の3月、コナミは組織を大きく変更した。
これが影響してか、ソフト制作で中心的立場だった人が
退社したり経営幹部から外れたりしている。
スマホ向けのゲームアプリは続けるようだけど、
据置型・携帯型ゲーム機向けのソフトは縮小する気配だ。
(人気シリーズは続けるとコナミは告知を出しているけど、
それがどんな形で出るか、まったくわからない)

開発費の増加に比例して売り上げも増えるとは
限らないのが最近のゲーム業界。
リスクが大きいビジネスを嫌がる判断は理解できるけど、
開発部門を分社化して継続する手もあったはずなので、
それもやりそうにないのは少し不思議だ。

会社の一部門を子会社化するのはよくある話。
経営判断のスピードがあがる、などとメリットが
語られがちだけど、「トカゲのしっぽ切り」の側面もある。
子会社がうまく行かなければ組織をたためばいいし、
好調なら再び本体に吸収してもいい。


これからのコナミは、ゲーム業界の会社という認識では
いけないのかもしれない。「ゲーム事業もやっている会社」。
たとえばダスキンは掃除道具のイメージが強いけど
ミスタードーナツの運営もしている。そんな感じ。

かつてのコナミは代表的なソフトメーカーだったけど、
こうして変化しようとしているみたいだ。
これが世代交代で、新しいメーカーが台頭しているなら
問題ないけど、消えるメーカーのほうが多いから残念。


PR
プロフィール

saitaro2012

管理人:saitaro2012
別のブログサービスから移転してきました。
移転作業中のため、
画像が表示されなかったり
リンクがおかしかったりします


最新記事
カテゴリ
検索フォーム
最新コメント
月別アーカイブ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSリンクの表示
リンク
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...