日付 : 2013年07月 の 記事一覧

Z指定ではないよろこび 「レゴシティ アンダーカバー」その2
2013.07.27

<攻略情報はありません>
前回の記事では「悪くはないけど、すごくおもしろいって
ほどでもないよ?」みたいな感じだった。

だけど今は印象が大きく変わった。確実におもしろい。
寄り道が楽しくて、なかなかメインストーリーが進まないという
最高の状態になっている。

このゲームでは、警官の主人公がいろいろな職業に変装する。
警官のほかに2つくらい職業が増えると、かなりおもしろくなってくる。

職業の変更はいつでも簡単にできる。
職業ごとに独自のアクションがあるので、「ゼルダの伝説」で
爆弾やブーメランを手に入れたときのように、
それまでできなかったことができるようになる。

街をブラブラ移動すると、そこらじゅうに職業ごとのアクションを
活用するネタが用意されている。それらのほとんどは
メインストーリーとは直接関係ないけど、体験することで
お金やブロックが大量に貯まったり、新しいコスチュームや車を
解放したりできる。
(このゲームでお金がどれくらい重要か実感できていないけど、
ブロックはマメに集めたほうがいい)

つまり、ウロウロしてもゲーム的には損をしないしくみになっている。
どんどんウロウロしたほうがいい。
こんなところまで行けるようになってる!とか、
目立つキャラではないのにセリフがたくさん用意されてたり、
作り込みがすごい。翻訳や音声収録は大変だっただろう。

このゲーム、レベル上げの要素はないし、装備品を買う要素もない。
高いところから落ちても死なない(やりなおしになることはある)。
余計な時間稼ぎみたいな要素がないので、プレイに専念できる。
少なくとも今のところは、作業的なプレイを強いられることがない。
これはなかなかいい。ゲームオーバーになることってあるのかな。

こうしたオープンワールド系のゲームは今までもプレイしているけど、
その多くがZ指定だった。つまり18歳未満の人は買えない。
そこをとても残念に思っていた。もしかしたら「レゴシティ」で
こうしたゲームを初体験している人もいるかもしれない。
好みに合わない人も当然いるだろうけど、今の時期にWii Uで
こうしたゲームが出たのは貴重だと思う。

マリオ的なアクションを要求される場面で、
視点(カメラ位置)が悪いせいでちょっと難易度が上がっている
場面がいくつかあるのが残念。

プレイ中、大きな赤いブロックを手に入れることがある。
これらは警察署の地下で新機能を解放させることができます。
プレイを楽にする機能とか。そのほか新コスチュームの解放も
できるので、ときどき警察署に行くといいかも。
(同じ職業でも外見を変えられる)

クリアすることだけを急ごうとすると、もったいないゲーム。
たまにはウロウロしたほうがブロックがたまって楽になるし、
ラジコンを操作できたり、ちょっとしたネタも多い。

「レゴシティ アンダーカバー」公式サイト
http://www.nintendo.co.jp/wiiu/aplj/index.html

前回の記事はこちら
http://g2012.blog.fc2.com/blog-entry-2732.html


Wii U/ニンテンドー3DSの総合カタログ配布中
2013.07.26

Wii U 3DSカタログ

Wii Uとニンテンドー3DSを総合的に紹介する冊子が
店頭で配布されています。2013年夏版です。

wii U 3DSカタログ

近日~10月発売の注目ソフトの紹介を中心に、
ゲーム機本体や周辺機器、オンラインサービスも
紹介されています。
Wii Uと3DSの情報が1冊にまとまっているので、
かなりのボリュームです。

ダウンロード版ソフトの購入方法も紹介されています。

Wii Uのソフト紹介では、「ピクミン3」や8月24日発売の
「ザ・ワンダフル101」が載っているほか、
海外イベントで発表された今年の年末から来年にかけて
発売されるソフトも軽く紹介されています。

Wii U 3DSカタログ

注目だったのは、「ゼルダの伝説 風のタクト HD」も
紹介されていること。パッケージイラストと思われる
ビジュアルも載ってます。これが初公開かも?
9月26日発売予定。

Wii U 3DSカタログ

夏から秋にかけてWii Uや3DSを買おうかと計画している人は
一度目を通すといい冊子ですよ。

Wii U公式サイト
http://www.nintendo.co.jp/wiiu/index.html
ニンテンドー3DS公式サイト
http://www.nintendo.co.jp/3ds/index.html


暴れん坊警官 「レゴシティ アンダーカバー」その1
2013.07.26

<攻略情報はありません>
Wii Uの「レゴシティ アンダーカバー」買いました。
まだ数時間しかプレイしていないけど、第一印象としては悪くない。
強くオススメしたくなるほどでもないけど。
船に乗って刑務所に向かうところまですすめた。

警官の主人公が、脱獄した悪党を追いかけて活躍する
アクションゲーム。キャラクターや街の一部がレゴブロックでできている。
いわゆる「オープンワールド」のゲームで、街はかなり広い。
ゲームの基本は3Dマリオみたいだ。

ゲーム内容にふれる前にちょっと驚いたのが、説明書。
最近のゲームは紙の説明書が簡略化される傾向だけど、
「レゴシティ アンダーカバー」では、ついに紙の説明書がなくなった。

紙の資料は入っているけど、それは街のマップ。
裏面に簡単な操作説明があるのかな?と思ったら、真っ白。
電子説明書はあるので、ゲーム中にゲームパッドの
HOMEボタンを押そう。

自由度の高いゲームだろうと思っていたけど、
少なくとも序盤は展開が固定的。
移動のときに自由に走り回れるくらいで、
イベント発生はストーリー展開を追うしかない。
ストーリーとは無関係の犯罪は発生しないみたいだ。

自由度が高いといえる部分もある。
遠いところへは車で移動するけど、警察車両だけでなく
街を走っている一般車両に乗ることもできる。
いろいろな種類の車が走っているので、けっこう楽しい。
目的地に直行する必要はないので、ウロウロすると楽しい。

また、車や建造物を(ある程度)壊せる。
壊してもペナルティはない。むしろ得をする。
ゲーム開始後、車に乗るように指示されるけど、さっそく無視して
周辺をウロウロしたり物を壊したりしてた。
警官なのか暴れん坊なのかわからないプレイができる。
(主人公は「正義のヒーロー」的な人です)

今のところ、アクション部分は難しくない。
ちょっとわかりにくいところはあったけど。
海外メーカーが作ったゲームなので、多少はしかたがないかも。
(任天堂から販売されているけど、ゲームそのものは
ほかのメーカーが作っている)

悪者との格闘は、シンプルだけど気持ちいい。
投げ飛ばしたりして倒したあとに手錠をかけるテンポがいい。

全体として軽いノリだけど、それでいてお子様向けという
わけでもない。マップのすみのほうにアイテムが配置されていたり、
隠されたアイテムなどもあるので、やり込み派の人も
納得できそうな予感ですよ。

画面に表示される文字がちょっと小さい気もするけど、
文字情報はあまり重要ではないので、まあ問題ないと思う。

「レゴシティ アンダーカバー」公式サイト
http://www.nintendo.co.jp/wiiu/aplj/index.html
ゲームパッドのみのプレイはできません。


Wii Uゲームパッド用大容量バッテリーを買った
2013.07.26

Wii Uバッテリーパック

Wii Uゲームパッド用の大容量バッテリーを買いました。
いわゆる充電池です。
「Wii U GamePad バッテリーパック」が正式名称。
今日から発売で、税込み定価3150円。もちろん純正品です。

ゲームパッド内部にあるバッテリーは交換できるようになっています。
本体を買ったときについているバッテリーでは約3時間~5時間
使えますが、大容量バッテリーに交換すると約5時間~8時間使えます。
(液晶の明るさやスピーカーの音量などで時間が変わる)

バッテリーの持続時間が約2倍近くになるので、
日常的にWii Uを使っている人は買う価値がありますよ。
ドラクエ10をプレイしている人とかね。

ゲームパッドはACアダプタをつないで充電しながら使うことも
できますが、ゲームによってはケーブルが邪魔になるし、
電池が熱をもちやすくなるので寿命の終わりが早くなる可能性もあります。
充電しながらのプレイはあまりおすすめできません。

バッテリーの交換は特に難しくありません。
手順が書かれた説明書を読む時間をふくめても、
10分もかからずに作業は終わります。

作業に必要なドライバーもついています。
ドライバーに任天堂のロゴがあるんじゃ、と思ったけど、なにもなし。
Wii Uバッテリーパック

ゲームパッドの裏面にある2本のネジをゆるめるところから
作業が始まります。この2本のネジはゆるめるだけです。
ネジは、はずれない構造です。
(短いネジなので、なくさないようにする配慮だと思う)
Wii Uバッテリーパック

2本のネジをゆるめると、フタの手前が少し浮きます。
そこから持ち上げられます。あとは説明書の手順にそって
交換してください。説明書にもありますが、フタをしめるときに
ケーブルをはさまないように気をつけてください。

ちなみに、通常サイズのバッテリーは(現時点では)
店頭販売はされていません。
任天堂オンライン販売で買えます。税込2625円。
送料もかかるので、店頭などで大容量バッテリーを買うほうが
お得かもしれません。

普通に使っていれば、3年程度は交換の必要はないですけどね。

任天堂オンライン販売
Wii Uバッテリーパックのページ
http://onlineshop.nintendo.co.jp/shop/item_list?category_id=279268
Wii U PROコントローラーのバッテリーもあります。

Wii U周辺機器のページ
http://www.nintendo.co.jp/wiiu/accessories/index.html

Wii U GamePad バッテリーパック (2550mAh)
Wii U GamePad バッテリーパック (2550mAh)


投票率の事前調査は高めの結果になる?
2013.07.22

先日行われた参議院選挙の投票率について、
事前調査と実際の数値の差の話。

今回の参議院選挙の投票率は、52.61%だそうだ。
あいかわらず低い。
今回の選挙からネット上での選挙活動が解禁されたけど、
投票率を高める効果はなかったみたいだ。

7月16日、NHKの19時台のニュースで
選挙に行くかどうかの調査が伝えられた。
結果をメモしておいた。

調査が行われたのは7月13日から15日にかけて。
4794人に電話をかけ、そのうち65%の人が回答した。
その結果、「必ず行く」「期日前投票した」と答えたのは
66%だった。「行くつもり」は23%。
(必ず行くが58%、期日前投票したが8%)

投票日の一週間前の時点では、6割を超える人が
選挙に強い関心をしめしていたが、実際は半分の人しか
投票しなかった。

2012年12月の衆議院選挙のときも、事前調査よりも
実際の投票率のほうが数値が低かった。
http://g2012.blog.fc2.com/blog-entry-2595.html

あらかじめ「投票に行きますか」と聞かれると、
「行きません」と答えにくいのかもしれない。
「なぜ行かないのか」「期日前投票しないのか」と
つっこまれると思うのかもしれない。

断言できるほどのデータはないけど、
この手の事前調査は高めの結果が出ると
考えておくとよさそうだ。

逆に考えると、実際の投票率が7割から8割になるには、
事前調査で9割以上の人が「投票に行く」「行くつもり」と
答えないと無理なんだろう。


効果音に注目「風立ちぬ」
2013.07.20

風立ちぬ

<ネタバレはありません>
今日から公開の宮崎駿監督の「風立ちぬ」を観てきた。
結論からいって、じわじわしみてくるようなよさがある映画だった。
盛り上がるストーリーではないと思うけど、鑑賞後の気分はいい。
もう1回劇場で観たい。

ただし、万人向けとは思えない。特に、小さな子には向かない。
戦闘シーンとかはほぼゼロ。「紅の豚」とは軽さや明るさが違う。
親子で観に行こうと考えているならよく考えたほうがいいと思う。

この映画は戦闘機の設計士になる「堀越二郎」の
少年期から青年期を描いたもの。設計士としての意欲を
強めていく一方で、妻になる女性との出会いも語られる。

かんたんにいうと、NHKで朝に放送している「連続テレビ小説」を
アニメにしたような作品。この番組にはある種の「型」があって、
ヒロインの幼少期から晩年を描きつつ、途中で恋愛や
社会的事件をからめたりするパターンが多い。
「風立ちぬ」もそんな感じ。

上でも書いたように、この映画のストーリーはあまり盛り上がらない。
大きな山や谷があるわけではないし、設計上の技術的困難を
どうにか乗り越える話でもない。結ばれるのかハラハラするような
恋愛物でもない。でも悪くない。ちょっと不思議な感じがする。
「やりたいこと」に突き進んでいく感じはとてもいい。

ジブリが時間をかけて制作しただけあって、作画は見どころ。
しかし最大の注目点は効果音だと思う。
飛行機のエンジン音もいいけど、シーンによっては不思議な
効果音がつく。そのひとつが震災のシーン。
効果音のことなので文章では表現しにくいけど、
「こういう音をつけるんだ」と新鮮なシーンがいくつかある。
音を充分に楽しむ意味でも劇場に行くのが向いているかもしれない。

ヒロインの菜穂子はなかなかいい。
彼女が登場するシーンはそう多くないけど、
印象的なシーンは彼女が出ていることが多いと思う。
テラスにいる菜穂子に二郎が飛行機を投げるシーンがいいし、
ネタバレになるから書けないけど、ハッとするほど彼女が
美しく描かれているシーンもある。

映画を観に行くと、パンフレットを買う人も多いと思う。
内容がネタバレになっていることが多いので鑑賞前に買うのは
いつもおすすめしない。「中を読まなければいいでしょう?」と
思うかもしれないけど、今回はそれもダメ。
裏表紙が軽いネタバレになっている。

あふれる熱意がある反面、静かな映画でもある。
観る人を選ぶかもしれないけど、魅力的な作品に仕上がっている。

「風立ちぬ」公式サイト
http://kazetachinu.jp/

余談だけど、最近のジブリ作品はスタッフロールで
名前を五十音順にならべて表記する例が多かった。
「ポニョ」「アリエッティ」「コクリコ坂から」。
「風立ちぬ」は従来どおりの役割別に名前を載せる形式だった。
なぜもとに戻したんだろう。


ダウンロード販売は小売店にとって敵か味方か
2013.07.19

ダウンロード販売の利用者が増えると、
小売店はパッケージ版の仕入れを迷うだろうね、という話。

家電量販店のゲームコーナーに行くと、
いわゆる「ワゴンセール」のコーナーがある。
大幅に値下げされたソフトが詰めこまれている。
タイミングによっては掘り出し物があるが、
中途半端に値下げされても買いたくないものも多い。

このワゴンセールのコーナーはネットの一部でも
話題になることが多い。発売から間もないのに
特価品として売られると、特に話題性が強い。
それは「お買い得だ」という意味ではなく、
「商売としての失敗」として語られる場合がほとんど。
あまりいい話題ではない。

特価品の設定は、ゲームとして人気がないから
つまらないから売れずに値下げされたと思う人が多いみたいだ。
その場合もあるけど、それだけとも限らない。
売れ行きの読みが不充分で、仕入れすぎたために
在庫処分になる場合もある。
この場合はソフトメーカーやゲームの内容とは関係なく、
店の問題だ。

こうした状況のなか、ゲームのダウンロード販売が始まって
しばらくたつ。クレジットカードで直接買えるほか、
小売店やコンビニでプリペイドカードなどを買ってもいい。
特定のゲームを直接ダウンロードできるようにするカードも
売られている。

このままダウンロード販売の存在感が強まると、
パッケージ版をどれくらいの割合で仕入れるべきか店は悩むと思う。
どれくらいのユーザーがダウンロードで購入したいと思うか、
そこを読むのは難しい。

小売業にとって商品をどれくらい仕入れるかは永遠の課題。
ちょうどいい数だけ仕入れるのは無理だから、
将来もワゴンセールは行われると思う。
かといって売れ残るのを覚悟で仕入れるわけにもいかない。

このままゲーム市場が広がらず、ダウンロード販売の
利用者が増える場合、パッケージ版や特定のゲームを
ダウンロードするカードは事前予約しないと買いにくい状況に
なるかもしれない。そのほうが店が楽だから。

今は販売方法の過渡期で、近い将来の変化は読みにくい。
「ほしいゲームは予約しろ」という昔からの鉄則は
もうしばらくは変わりそうにない。


マリオのファイアボールは「火の玉」か「火のついた球」か
2013.07.17

スーパーマリオについて、ちょっと思いついたことが
ふたつあったので、その話。くだらない話。
ファミコン版のスーパーマリオブラザーズです。

● 画面外からの攻撃

1-4や2-4など、各ワールドの4番目のステージを
思い出してほしい。ある程度進むと、クッパがはいた炎が
画面の右から飛んでくる。

同じプログラムだと思うけど、ステージによっては
「キラー」が画面右からどんどん飛んでくる。

アイテムをとるとキャラがパワーアップするとか、
特定のアイテムを一定数集めると得するとか、
のちのゲームで「お約束」になる要素がいろいろあるけど、
この「画面外からの攻撃」はほかのゲームではあまり見ない気がする。

FPSなら画面外(キャラの視界の外)から撃たれるのは
よくあるけど、2D表現のゲームでは攻撃元が画面内にいる場合が
ほとんどだと思う。ほかのゲームで採用例が少ない(?)のは
なぜだろう。

「見えないところから攻撃してくるなんてズルイ」という感情が
考えられるけど、スーパーマリオでズルイと感じるだろうか。

● ファイアボールは「火の玉」か「火のついた球」か

フラワーをとってファイアマリオになれば、
ファイアボールを投げられる。
地形があるとき、ファイアボールはバウンドしながら進む。

ここに疑問があった。
個人的なイメージとして、ファイアボールは火の魔法みたいな
ものだと思っていた。ドラクエでいえばメラみたいな。
そういうものだとすると、直線状に飛ぶはず。弾丸みたいに。
なぜバウンドするのか。

ずっと思いつかなかったけど、ファイアボールは
火がついた野球のボールみたいなものを投げているのだろうか。
それならバウンドしてもおかしくない。
(魔法がバウンドしたらダメだとはいえないけど)

上でサラッと「ファイアボールを投げられる」と書いた。
よく覚えていないけど、「投げる」という表現を当時はしていたと思う。
「出す」「撃つ」などの表現は使っていなかったような。
やっぱり「火がついたボール」なのかな。

でもね、「火がついたボール」だとすると、
「壁で跳ね返らせる」という表現を(その後のシリーズの)どこかで
使っていたはず。そうした表現はないと思うので、
やっぱり「魔法的なもの」なんじゃないかな。
水中でも使えるし。

「はねかえる前に燃え尽きちゃうんだよ」とか、
言い訳はいくらでもできるけどね。


30年目の「クラシック」
2013.07.15

「ピクミン3」の発売を受けて、任天堂の宮本さんが
めずらしく日本のゲームメディアのインタビューに登場している。
複数のメディアに出ているので、そのうち雑誌にも掲載されそうだ。

「ピクミン3」はWii Uを再スタートさせる重要な1本。
本来なら「社長が訊く」で語っていてもおかしくないが、
今のところ公開されていない。たぶん後回しなんだと思う。

自社のコンテンツよりもゲームメディアを優先させたのは、
Wii Uやピクミンの露出を増やすためだろうと思う。
そのほうが多くの人に伝わると判断した。
(その前にニンテンドーダイレクトがあったけど)

映画公開前に主演俳優や監督がテレビに出まくる感覚で、
宮本さんが取材ラッシュを受けている。
本来なら開発現場にいてほしい人物を営業活動に出すのは、
任天堂としては大盤振る舞いかもしれない。

「ピクミン3」公式サイト
http://www.nintendo.co.jp/wiiu/ac3j/index.html

ほぼ日刊イトイ新聞の記事(連載が続いてます)
http://www.1101.com/nintendo/pikmin3/2013-07-12.html
4Gamerの記事
http://www.4gamer.net/games/168/G016837/20130712087/
GAME Watchの記事
http://game.watch.impress.co.jp/docs/interview/20130713_607611.html


これらのインタビューを読んで、ゲームの「上級者」の話が
気になった。ここでの上級者は「操作がうまい人」ではなく、
「プレイ目的を自分で発見(設定)できる人」をさす。

「ピクミン3」は初心者から上級者まで想定した内容だが、
上級者向けに用意したのは「こうすればもっとうまく
(効率的に、あるいは、速く)プレイできるぞ」と気づける構造だそうだ。
より難しいステージを(たくさん)用意するのではなく、
くりかえしプレイすることで気づける要素を設計した。

宮本さんによるとこうした設計は「クラシックなもの」で、
ファミコンの時代から続くものだそうだ。
その方針を残しつつ、最先端の技術で作ったのが「ピクミン3」。

クリアするおもしろさよりも、上達するおもしろさが
任天堂のアクションゲームの神髄なのかもしれない。


ファミコン誕生から30年の今年に「クラシック」が
ふたたび表舞台に出ているのはおもしろい。
ただし30年もたてば時代は変わっているわけで、
「上級者」を求める内容は通用するのだろうか。

ファミコン当時と比較して、現代は娯楽にあふれている。
ネットの常時接続もあって、くりかえしプレイは
なかなかできないような気もする。
消費型とでもいうのか、わんこそばや回転寿司のように
次のステージ、次のゲームを求める雰囲気も強いと思う。
物量を求めるイメージ。
このタイプの人には、「こうやればもっとうまくできるよ」
という要素は伝わりにくいかもしれない。

上達するおもしろさを感じさせるのは、
対戦や協力プレイができるゲームが合っていると思う。
競争相手がいれば、負けたくない気持ちが出るし、
自分では思いつかないプレイを見せつけられたりする。

インタビュー記事によると、(ピクミン3について)
プレイ動画を見せられるようにする構想があるらしい。
ネットを経由して他人のプレイを見て刺激を受けて、
自分でもやってみよう、(動画より)もっとうまくやってみようと
プレイを再開したら、それは時代が変わったメリットだ。


たくさんのステージを、広いフィールドを、という方向で
作らずに「クラシックな構造」にしているのは、
時間と予算がふくらみがちな開発環境に対する答えとしても
おもしろい。


「クラシックな構造」は、それがゲームのおもしろさの
基本構造のひとつであると同時に、
現代では開発規模の大規模化を抑える効果もありそうだ。
くりかえしプレイに耐えうるゲーム設計は
どのメーカーにもできることではないけど、
この路線が通用しなくなったらゲームはマイナーなものに
なるかもしれない。


Wii U購入前の人にも軽くおすすめ 「ピクミン3」小冊子
2013.07.12

ピクミン3
いよいよ明日発売になる「ピクミン3」を紹介する冊子が
店頭で配布されています。

今回の冊子はちょっと特徴があって、「ピクミン3」の情報のほか
Wii Uそのものを紹介する部分もふくまれています。
この意味で、「ピクミンはともかく、Wii Uにちょっと興味があるけど
よくわからない」という人にも向いた内容です。
Wii Uのことがほんの少しわかります。

毎度のことですが、公式サイトを紙に印刷したような内容なので、
ネットで情報を集められる人は読む必要はありません。

「ピクミン3」の内容が簡単に紹介されてます。
1人用はもちろん、対戦用のメニューも紹介。
テレビCMに出演している(?)上野樹里さんも1ページ登場してます。
(CMは見てないのでわからない)

ピクミン3

上で書いたとおり、Wii U本体を軽く説明する部分との2部構成。
なんとここからは、冊子をタテ方向に持って読む。
これまでに任天堂はたくさんの小冊子を配布していますが、
おそらく初めての試み。おおげさに指摘するほどでもないけど。
ピクミン3

裏表紙もカワイイ。
ピクミン3

「ピクミン3」公式サイト
http://www.nintendo.co.jp/wiiu/ac3j/index.html


Wii U本体の更新データあり
2013.07.11

7月11日、Wii Uの本体システムの更新がありました。
7月13日発売の「ピクミン3」を買うと決めている人は
今のうちに更新しておくとスムーズにゲームを始められますよ。
Wii Uゲームパッドの充電もしておくといいかも。

今回の更新では、電源をオフにしているときでも
本体やソフトの更新データをうけとれる機能が加わっています。
当然ですが、ACアダプタを抜いていたらダメです。

Wii Uの本体更新について
http://www.nintendo.co.jp/wiiu/support/system_update/index.html

今回の場合、ウチの環境では更新の完了に40分(?)くらいかかりました。


猛暑は災害なんじゃないか
2013.07.11

ここ数日、首都圏や西日本では猛暑が続いている。
熱中症により少なくとも数百人が救急車で運ばれ、
死者も出ている。救急車の世話になるほどではなくても、
体の不調を感じた人はかなり多いだろう。

こうした状況は、もはや災害なんじゃないかと思う。
豪雨よる水害と同じようなイメージ。

水害の場合は、川の水かさが増えたり、床上浸水があったり
見た目にも「災害」とわかりやすい。被害がひどければ、
「激甚災害」として復興費用が国から支給されたりする。
それに対して気温(湿度)が高い状態は見た目の変化は少ない。
猛暑を災害ととらえず、個人で対処するのが前提になっているのは
権力者の想像力の欠如だと思う。

気候は人間には手出しできないと思うかもしれないけど、
都市部の暑さは人工的な要素で被害が増している。
ある意味、原発の事故と根本は同じだ。

昭和の時代は街を大きくしていくだけでよかっただろうけど、
今は拡大だけではダメだよね。バージョンアップというか
修正が求められてる。年代による食生活の変化みたいな感じ。


漢字とひらがな
2013.07.10

毎度のことだけど、選挙シーズンになると
候補者の名前(の一部)をひらがなにしているのが気になる。

普通に漢字でポスターなどを作る候補者もいるけど、
姓と名、どちらかをひらがなにする人が多い。
全部ひらがな(カタカナ)という人もいた。

候補者名をひらがなで表記するのは、わかりやすさや
覚えやすさを考慮した策らしい。ほんとに効果があるのか
知らないけど、「漢字だと読めないでしょ、覚えられないでしょ」
といわれているような気もする。
(いざ投票するとき、まちがった漢字を書かれると
無効票になる可能性があって、それを防ぐ意味もあるとか)

候補者のひらがな化を見ていると、地名のひらがな化が
連想された。本来は漢字で表記できたとしても、
ひらがな表記を正式名としている地名は多い。
これも、わかりやすさが理由のひとつらしい。

首都圏だと、「さいたま市」が有名だろうか。
茨城県には「つくば市」「つくばみらい市」があるらしい。
福島県の「いわき市」は1966年の成立で、意外と歴史がある。

こうやって、少しずつひらがな化が進んでいくのかな、と
思っていると、子どもの名前は今も漢字表記がほとんどで、
むしろ読みにくい(奇妙な)名前が出てきているのを思い出した。

そもそも人の名前は読みにくいものだけど、
「ゲームのキャラクターにもそんな名前はつけない」と
いいたくなるような個性的すぎる名前をつける親がいるらしい。
漢字と読みが明らかに合わない例もあるらしい。

わかりやすさとは正反対の方向で、ちょっとおもしろい。

候補者名や土地の名前と、子どもの名前。
この違いはどこから来るのか簡単には説明できないけど、
世代間の感覚の差もあるのかもしれない。
子どもの名前を考えるのは親だけど、選挙や行政は
高齢者が主導する。価値観の違いがあらわれた例かもしれない。


対戦型ゲームと飲食店の相性は
2013.07.07

対戦・協力プレイのゲームを楽しむ場を求めている人たちと、
食べ(飲み)放題のお店はわりと相性がいいのでは、という話。

携帯型ゲーム機では、ひとりでプレイして楽しいのはもちろん、
対戦(協力)することで魅力がより発揮されるゲームが少なくない。
「モンスターハンター」や「マリオマート」がいい例だ。
こうしたゲームが減ることはないだろう。

プレイヤーの年齢層がある程度高くなってくると、
対戦(協力)プレイをするときにファストフードや
ファミリーレストランを利用する場合が多いらしい。
おもしろさから長居をしがちで、店やほかの客に
迷惑になっていることもあるとか。

イスとテーブルがあって、適当に食べたり飲んだりできる環境で
プレイしたいという気持ちはわからなくもない。
いい歳をして道ばたに座りこむのもイヤだし、
暑いのも寒いのもイヤだ。

こうした、年齢の高い人(ようするに、カネのある人)向けに、
食べ(飲み)放題のお店がキャンペーンをやったらいい。
2名以上で来店して、指定されたソフトの画面を見せると
飲食代が5%とか10%が割引される。

食べ(飲み)放題に制限時間をつける。60分もあればいい。
時間がスタートしたら、店側は普通に対応する。
客はゲームを始めてもいいし、飲食を中心にしてもいい。

ゲームに集中してしまって、あまり飲食をせずに時間切れなら
店側は得をする。ガンガン飲食したとしても、それは最初から
そういうサービスなので問題ない。「ゲームで割引」をエサにして
客が来てくれるならうれしいだろう。

客も、イスもテーブルも食事もそれなりのものが用意される
のだから、支払金額に納得できれば問題ない。
「おいしかったけど、(プレイのせいで)あまり食べられなかったから
もう1回来よう」なんて思えたら、客も店もうれしい話だ。

こうした話、実現したら悪くないと思うけどな~と
想像したけど、とっくに誰かが考えているはずだ。
実行されたという話は聞いたことがないので、相性はよくないのかも。
カラオケ店のほうが向いてるかもね。


クリアに必要な時間を載せるといいかも
2013.07.05

ゲームのパッケージに載せる情報のひとつとして、
「クリアするまでにかかる時間」を載せたらいいかも、という話。
先日、twitterにも少し書いた

ゲームソフトのパッケージには、いろいろな情報が載っている。
内容をイメージさせるイラストや画面写真、
同時プレイできる人数、対応する周辺機器、
セーブファイル数など。推奨年齢の表示はわりと大きめだ。
(作成できるセーブファイル数は意外と重要な情報)

こうした情報に加えて、クリアにかかる時間の目安を
載せたらいいんじゃないか、というのが今回の話。
ただし結論としては、すべてのゲームに時間の目安を載せるのは
現実的ではないと思う。

ゲームソフトの内容はいろいろで、クリア(エンディング)までに
かかる時間もだいぶ違う。
パッケージ販売されるゲームだと、いわゆる「やり込み要素」や
「寄り道要素」をのぞくと、10時間程度でクリアできるものが
最低ライン(?)のような気がする。しかしゲームによっては
50時間かけてもクリアできないものもある。

プレイヤーの生活リズムはさまざま。
ゲームにあまり時間を使えない人が長時間かかるゲームを
買ってしまうと、やる気が途中で薄れてきたり、
ほかに気になるゲームが発売されたりと、合わないこともありそう。
せっかく買ったならクリアしたいのが人情だから、
購入前にボリュームを確認できるのは悪くない。

「クリアまでにかかる時間」は、しばらく前までは
大きなネタバレ情報だと思っていた。今でもその思いは
完全に消えたわけではないけど、事前に提示してもいい情報だと思う。


ただし、目安とはいえ、クリアまでにかかる時間を載せるのは
向いていないゲームも多い。

最近は「クリア」という目的が薄いゲームも増えてきた。
「どうぶつの森」とかパーティーゲームとか。

また、ストーリー描写がほとんどないゲームなら、
必ずしもすべてのステージをクリアする必要はない。
たとえばスーパーマリオやマリオカートなら、
クリアできる範囲でのプレイでも充分楽しめると思う。


クリアにかかる時間よりも、難易度の調整ができるかどうかや、
1回のプレイにどれくらいの時間をとられるか
(セーブポイントの間隔)のほうが知りたい情報かもしれない。

購入前に知りたいけど、わからない(目立たない)情報は
意外とありそうだ。


「好きなゲーム」を答えられなかった自分
2013.07.02

好きなゲームは?という質問に答えられなくて
軽くショックだった、という話。

とあるブログに、いくつかの質問に管理人が答える記事があった。
一種のチェーンメールのようなもので、知り合いの管理人から
回答するように指名があったらしい。

そのなかに、「好きなゲーム」という質問があった。
自分ならなんと答えるか考えた。答えられない。
具体的なタイトル(シリーズ)名は出てこなかった。

おもしろかったゲームはいろいろあるけど、
このゲームが一番好きだ、といえるものがない。
「候補がありすぎて困っちゃう」というわけではなくて、
ひとつだけあげるには決定打にかける感じ。

ジャンルが違えばプレイ感覚や楽しさも違うので
比較できないような気もする。
あくまで「自分のものさし」で決めていいとしても
「これ」という1本は思い浮かばない。

自分でも状況がよくわからないけど、
(自分のなかで)ゲームが消費されるものになっているのかも。
レーンに乗って次々とやってくる回転寿司みたいな感じで、
「そこそこおいしければ、それでいいよ」みたいになってる。

あえていえば、オープンワールドのゲームは興味を引かれる。
広いフィールドを中断なくウロウロできて、
先を急ぐのもいいし、ダラダラするのもOK、みたいなやつ。
でもこんな表現だと漠然としてるよね。
「銃を撃つゲームが好き」といっているのと同じで、対象が広い。

ゲームが好きなら、普通はタイトルのひとつやふたつは出ると思う。
それが「答えられない」というのは変だよね。
「ほんとに好きなの?」と聞かれたらどう返すのか。

単純に、優柔不断ということかな。

逆に考えてみると、強烈に「これが好き」というものがあると、
それがなくなったときにショックなんじゃないかな。


ゲームにもオーディオコメンタリーがほしい
2013.07.02

映像作品のDVDなどにあるオーディオコメンタリーが
ゲームにもあったらいいのに、という話。

オーディオコメンタリーは、副音声のひとつ。
シーンに合わせて、関係者が制作の意図や裏話を語っている。
作品によっては、映像とは無関係の座談会になっている
場合もあるらしい。

こうしたものが、ゲームにもあればいいのに。
任天堂のサイトにある「社長が訊く」などにあるように、
制作にはさまざまな苦労話がある。
「このステージはこんな意図でデザインしました」とか
「これを表現するのは(技術的に)一番難しかった」とか
ちょっとした攻略法とか、そうした解説が聞ける
コンテンツがあってもいいと思う。

こうしたものが実現するなら、後日発売される廉価版に
収録するのも手だと思う。客の立場としては、ちょっとイヤだけど。
発売後の客の反応をコメントに反映できる。
このステージは難しすぎるっていわれるけど、
こうやれば少しは簡単ですよ、とか。

総合的なデータ量の問題で、長時間の音声データを
収録する余裕がないかもしれない。
そんなときは攻略本の付録にするのもいいかも。
インタビューのある攻略本はめずらしくないみたいだけど、
動画とセットで解説されるところに意味がある。


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