日付 : 2013年04月 の 記事一覧

「1機増える」という表現は今も通用するのか
2013.04.30

Wii Uでバーチャルコンソールが始まったのをきっかけに、
「スーパーマリオワールド」をダウンロードした。800円。
今プレイしてもとてもおもしろい。
これはまた改めて書くつもり。

スーパーマリオのお約束として、コインを100枚取ったり
1UPキノコを取ると、マリオの残りの数がひとつ増える。
これを当時は「1機増える」と呼んでいた。

「スーパーマリオワールド」をプレイしていて
ふと思ったのが、1機増えるという表現が
今でも使われている(通じる)のかな、ということ。

「機」という単位でキャラの残りの数を表現するのは、
おそらく、インベーダー、ゼビウス、グラディウスなどの
シューティングゲームが影響していたんじゃないかと思う。
ここから、マリオなどの生き物系キャラでも残りが増えれば
1機増えると表現していた。

テレビゲームの初期を体験している人ならともかく、
今の高校生以下くらいの世代だと、呼びかたが変わってたり
しないのかな。シューティングゲームはあまり体験していない
だろうから、「機」という単位でキャラを数えるのは
自然ではないと思う。

最近は「3回失敗したらゲームオーバー」みたいな
ゲームは少ない。「1機増える」という場面がない気がする。
キャラに体力が設定されて、その上限が増えるほうが多いよね。

とはいえ、DSやWiiで「Newマリオ」が出ているので、
近年でもスーパーマリオをプレイしている人は多い。
「1機増える」の呼びかたが変わってたりしないのかな。


旧作に目が向かない心理
2013.04.30

発売からある程度時間がたったゲームソフトに
目が行かなくなる心理の話。答えは出てない。

Wii Uにあまりソフトが出てないことから、
なんかさびしい状況になってるよね、みたいなことを
たびたび書いている。
(現時点では、パッケージ販売されているものは20本みたいだ)

お金の都合などで、気になるものをバンバン買える人は
限られるけど、それでも「(買いたい)ソフトないなあ」と
感じることはめずらしくないと思う。私もそう。

ここでふと思ったのが「なぜ旧作に目が行かないのか」。
旧機種のソフトも動くよ、というゲーム機は多い。
Wii UならWiiのソフトも動く。

Wiiを持っていない人なら、おもしろいと感じるソフトがほぼ確実に
複数あるだろうし、持っていた人でも、未プレイのおもしろいソフトが
あるだろう。これらはプレイするのに「思い出補正」が必要なほど古くない。

でも今のWii Uが置かれているような状況のとき、
ちょっと古いものに手を出すという流れにはなりにくい気がする。
個人差のある話だろうけど。

いくつか原因が考えられるけど、
一番大きいのは「新作に注目しがちだから」だと思う。
雑誌もネットも発売前か直後のソフトの話題が多い。
それらの影響で、どうせ買うなら新しいものがいい、と思うのかもしれない。

似たような理由で、どうせ買うならそのゲーム機用のソフトを
プレイしたい、という心理もあると思う。
Wii Uなら、Wii U用ソフトをプレイしたい。
ブルーレイレコーダーを初めて買ったら、
DVDよりもブルーレイの映画を再生したくなる感じ。

時間がたつほど、旧機種用ソフトが手に入りにくくなるのも
理由のひとつかもしれない。店舗面積に限りがある。


どんなゲームをプレイするかは個人差が大きいから、
なんともいえない話になっちゃった。
でも旧機種ではなくて、最新のゲーム機用ソフトでも
古くなると購入対象外になっちゃう心理があるよね。

たとえば3DSだったら、今から「スティールダイバー」を買うかと
いわれると、たぶん買わないと思う。
買えばそれなりに楽しめるだろうとは思うけど。
(中古や値崩れは考慮せず、一般的な実売価格として)

ジャンルによるけど、本なら発売時期はあまり気にしない。
ゲームソフトには不思議な心理が関係している気がする。


Wii Uの「空白期間」は予定されていたのか
2013.04.28

Wii Uはソフト不足で、2013年の前半が「空白期間」になっている。
この状況を任天堂は去年の時点でわかってただろうな、という話。

任天堂のサイトに、決算説明会で行われた質疑応答が掲載された。
恒例のコーナーで、変な質問をする人がいるのが影の注目点。

本当に注目だったのは、7問目。
Wii U用ソフトの開発の遅れについての部分。
「同時発売のソフトを間に合わせるため、ほかのチームから
スタッフを集めた」と岩田社長が語っている。
同じようなことは「ゲーム&ワリオ」の「社長が訊く」でも語られている。

決算説明会 質疑応答
http://www.nintendo.co.jp/ir/library/events/130425qa/index.html
社長が訊く「ゲーム&ワリオ」
http://www.nintendo.co.jp/wiiu/interview/asaj/vol1/index.html

開発が遅れて、ほかのチームからスタッフを借りると、
スタッフが減ったチームの作業が当然遅れる。
完成後にもとのチームに戻って、手が空いたスタッフも加えれば
遅れは取り戻せるだろうけど、今度は次回作の制作が遅れる。
結果として、そもそもの発売時期を変えないと
遅れは取り戻しにくい。

この結果が、2013年の年明けから現在も続き、
今年7月まで解消されない空白期間なんだと思う。
去年12月のWii U発売時点で、この状況はある程度予想できていたと思う。
ソフトを出すのは任天堂だけではないので、他社のソフトで
話題作りができればよかったけど、新機種の発売直後は
なかなかソフトが出ない。

本体システムの作りこみもふくめて、Wii Uの発売は延期すべき
だったのかもしれない。とはいえ、2012年の年末商戦を
3DSとWiiで戦うとすると、Wiiが弱い。しかたなく発売したのかな。

部外者にはわからない突発的ななにかがあったのかもしれないけどね。


Wii U本体の更新開始。持っている人は早く更新を
2013.04.26

事前の告知通り、Wii U本体の更新データの配信が
始まりました。

いろいろな機能追加や改良があるけど、
本体システムの動作が速くなっているのが好印象。
ミーバースでコミュニティを切り替えたり、本体メニューに戻るときは
明らかに速度が違う。
「今までのはなんだったんだ」と思えるほどの変化。
これこそが発売時のあるべき姿だったんだと思う。

これで完璧とはいわないでおくとしても、更新せずにいるメリットは
ありません。できるだけ早くダウンロードするのをおすすめします。
Wii Uのメインメニューにある「本体設定」に、
「本体の更新」というアイコンがあります。
ネット接続した状態でそのアイコンをタッチすれば
更新作業が始まります。

ただし、今回の更新もやや時間がかかります。
ウチの環境ではダウンロード開始からインストール、
本体の再起動まで約1時間20分かかった。
ウチの回線が遅いからこの時間になったわけだけど、
高速回線だとしても「サクッと終わらせる」という感じではないと思います。

任天堂サイト内、Wii Uの本体更新について
http://www.nintendo.co.jp/wiiu/support/system_update/index.html
更新内容はこちらで確認してください

Wii Uの本体更新は今年の夏にも予定されています。

Wii Uでインターネットに接続できない環境の場合、
後日発売される任天堂製ソフトに更新データが収録されるのでは
ないかと思います。


手堅く面白い「アートオブバランス タッチ!」体験版
2013.04.25

ニンテンドー3DS用パズルゲーム「アートオブバランス タッチ!」の
体験版の話。体験版は現在無料配信中。
地味だけど面白い。製品版は500円でダウンロードできます。

パズルゲームというか、「デジタル積み木」という感じのゲーム。
ステージごとに用意されたブロックをすべて積み上げればクリア。
ブロックはいろいろな形をしているし、積み上げ始める台座も
平らではないこともある。ブロックの角をひっかけるようにするなどの
工夫がないと崩れてしまう。このあたりがパズルゲーム的。

体験版でプレイできる範囲はとてもシンプルだけど、
けっこう楽しめる。意外とハマって、もっとプレイしたくなった。
不安定なところにブロックを積み上げるのは「ジェンガ」の面白さに近い。

1ステージのクリアに必要な時間は短めなので、テンポがいい。
自分からあきらめなければ、ゲームオーバーもないみたい。

体験版は無料でダウンロードできるので、3DSを持っているなら
プレイしてみる価値はあると思う。
「斬新」とか「3DSならでは」という気配は弱いけど、
老若男女問わず楽しめるはず。
中高年層にも敷居が低そうなゲームは最近少ないから貴重かも。

500円だから、買おうかな。

「アートオブバランス タッチ!」公式サイト
http://arcsystemworks.ambel.info/arcstyle/artofbalancetouch/


任天堂、今年のE3では発表会を行わない
2013.04.25

任天堂は、今年のE3では舞台上で行うプレゼンをしないそうだ。
決算発表会で岩田社長から語られた。
来場者にソフトを体験させるコーナーや取材対応はある。

2013年4月25日 決算発表会
http://www.nintendo.co.jp/ir/library/events/130425/index.html
E3の話は最後です

これを読んだときはちょっと驚いたけど、悪くない。
特に、日本に住むプレイヤーとしては、
ニンテンドーダイレクトみたいな形式でかまわない。

毎年、おおきなイベントホールを借りて行われていた。
その定員が何人なのか知らないけど、多くても5000人だろう。
最終的に情報を受け取る人の数からすれば、
直接見られるのは、ごく一部だ。
舞台公演のような形にしなくても、事前録画の動画でいい。
アクシデントが起きる可能性も低くなる。

岩田社長が大勢を前にして語る場面が限られているのは残念。
大事なのは発表の形式ではなくて内容だけど。
3DS発売前のイベントで、サプライズで岩田社長が登場したのは
今後もレアな例になりそうだ。あれは一般人を前にしているので
さらにレア。2011年1月の話。
http://g2012.blog.fc2.com/blog-entry-223.html


ゲーム機の動作速度について、岩田社長と宮本さんが語っていたこと
2013.04.23

Wii Uは本体システムの動作が重い(遅い)。
致命的な重さではないけど、ミーバースを起動したり
本体メニューに戻るときの速度は明らかに快適とはいえない。
この状況は、今週と夏に行われる本体更新で解消される予定だ。

先日、「ゼルダの伝説」についての「社長が訊く」を
読み返していた。そこでWiiの動作について岩田社長と宮本さんが
語っている部分があった。今から6年前に掲載されたもの。

「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」を語るコーナーだけど、
プロデューサーの宮本さんとディレクターの青沼さんが登場すると
ゼルダの話の前にWiiの動作速度について語られた。

くわしくは任天堂のサイトを直接読んでほしいけど、
岩田社長も宮本さんも(当時の)Wiiの動作速度(*)に満足していない
ことがわかる。(*特に、Wii本体のメニュー画面に戻るときの速度)
http://www.nintendo.co.jp/wii/topics/interview/vol5/05.html

Wiiは発売日に買った。当時の印象では、動作が重い(遅い)とは
あまり感じなかった気がする。本体の更新が何回かあったので、
忘れてしまったのかもしれない。
(Wii Uのミーバースのように、ゲーム中に他のソフトに
切り替えるような動作はWiiにはなかったので、気にならなかったのかも)

Wiiの発売当時とWii Uが発売された今を単純に比較するのは
適当ではないかもしれないけど、それだけ動作速度を気にしていたなら、
どうしてWii Uを重い(遅い)状態で出してしまったのか残念だ。

任天堂の社内では、このままWii Uを発売すべきかどうか
議論があったと思う。なんの議論もなかったとは考えにくい。
反対派がどうやって説得されたのか興味がある。
結局、意思の統一ができずに「社長に一任しよう」となったかもしれない。
そのあたりの舞台裏は明かされないだろうなあ。

あとからバージョンアップさせられるから、
最初からベストに近い状態で出す必要はないかもしれない。
それでも、今のWii Uの状態はよくないと思う。
「不手際」とはいわないけど、それに近いものがある。

過去を振り返ったときに「最初はこんな感じだったっけ?」と
感じるのはいいけど、マイナスからのスタートを実感して
「ようやくまともになった」と感じるのは残念だよね


ゼルダに感じたマリオ感
2013.04.21

「ゼルダの伝説 神々のトライフォース2」の動画を見た。
3DSでニンテンドーeショップからダウンロードできる。

今回のゼルダは3DSの立体視を活かして、
地形の高低差を強く感じられるようになっているらしい。
動画を見ると、リンクがハンマーで出っ張った部分をたたいて、
それが元に戻るのを利用して上へ跳ね上がるアクションが見られる。
また、リンクが壁のなかに壁画のように溶けこんで移動する
シーンもあった。

これらのアクションを見て、マリオっぽい感じがした。
グラフィックデザインやBGMのせいで、まちがいなくゼルダだけど、
キャラをマリオにすれば「3Dマリオの新作です」といわれても
通用する気がした。

3Dのマリオとゼルダは案外似ているのかもなと思った。
過去の「社長が訊く」(時のオカリナ3D、トワイライトプリンセス)を
読み直してみると、3Dのマリオとゼルダの区別や
なにがゼルダっぽいのかは任天堂の人でも言葉にしにくいみたいだ。
もっとも、宮本さん曰く根本的なところに大きな違いはないらしい。

制作スタッフの人たちでさえ表現が難しいなら、
外部の人間に語れるはずもないけど、あえて表現するなら
指で楽しむのがマリオ、頭で楽しむのがゼルダかもしれない。

マリオはジャンプ操作が基本で、そのタイミングはプレイヤーが決める。
シューティングゲームと同じで、テレビゲームの基本といっていい。
ゼルダにもアクション要素は多いけど、道具の使いかたや
ボスにダメージを与える方法など、単純にプレイしていたら
突破できないところに面白さがある。

ゲーム内の効果音でいうと、マリオならジャンプの音、
ゼルダなら鍵のかかった扉を開けたときの音が両者を象徴してる。


任天堂、「ニンテンドー3DS画像投稿ツール」を公開
2013.04.19

ニンテンドー3DSのゲーム内で撮影した画像を
そのままTwitterなどに投稿できるツールが公開されました。
任天堂の公式なものです。

ニンテンドー3DSでインターネットに接続できる環境と、
TwitterまたはTumblr(タンブラー)のアカウントがあれば
誰でも使えます。利用料はかかりません。

ただし、このツールを使えるゲームは限られています。
現時点では「とびだせ どうぶつの森」と
「トモダチコレクション 新生活」だけです。

「わがままファッションガールズモード」や
「nintendogs+cats」とか、発売から少し時間がたっている
ゲームでも使えたらよかったのに。
プログラムが対応していない可能性もあるけど、
多少無理してでも対応させることで、3DSが利用される
時間がのびたり、ソフトがまた売れるようになるかもしれない。

くわしい使いかたは下記の公式サイトを参照してください。

ニンテンドー3DS画像投稿ツール
http://www.nintendo.co.jp/3ds/postimage/index.html


充実の3DSと心配なWii U
2013.04.18

4月17日23時から、新たなニンテンドーダイレクトが
公開になりました。「ルイージスペシャル2」と称しているものの、
夏にかけての3DSの充実を見せつける内容でした。
Wii Uの情報も少し。

詳細は動画をご覧ください。約30分。
http://www.nintendo.co.jp/nintendo_direct/index.html
YouTubeでも公開されてます
https://www.youtube.com/user/nintendodirectch

● Wii Uの静かな雰囲気は夏までつづく?

まずはWii Uの話から。
今回のダイレクトでは「春の本体更新」が来週の予定だと
告知された。動作速度の向上や、Wii U用バーチャルコンソールの
提供が始まる。(夏にも更新が予定されている)

具体的な新作ソフトの話は「ピクミン3」しかなかった。
7月13日(土)発売予定。

今回のダイレクトはWii Uの話が中心ではないけど、
Wii Uはあまりに話題が少ない気がする。
5月と6月も目立つ新作はないのかもしれない。

6月に海外でイベントがあるので、そこで新情報があるのは
まちがいないけど、そこで公開されたものは早くても秋の発売。
本格的にテコ入れ策を考えないと、ライバルよりも早く発売した
意味が完全に失われるかもしれない。

「イマイチな雰囲気」が確定してしまうと、ソフトメーカーも
チームの投入を控え始める。早めに話題がほしい。

「NewマリオU」の追加ダウンロードコンテンツの
「NewスーパールイージU」の新情報もあった。6月配信予定。
82あったコースがすべて一新される。
コースのひとつひとつは、ちょっと短めらしい。
たぶん有料配信だと思う

● フィギュアを育成

Wii U関連の話でひとつ興味深かったのが、
「ポケモンスクランブルU」。
おもちゃのポケモンが対決するゲーム。
http://www.nintendo.co.jp/wiiu/wcnj/

実際に販売されるポケモンのフィギュアを
Wii Uゲームパッドにかざすと、そのキャラがゲーム内に登場する
しかけがある。登場するだけでなく、そのキャラを育てることも
できるそうだ。成長させたデータはフィギュアに内蔵されたチップに
記録される。
(ちなみに、ポケモンのフィギュアは1体200円で販売される)

フィギュアそのものを成長させているかのような感じで、
なかなか面白そうなしかけ。
当然、ほかのゲームでも応用できるから、
ソフトによっては売り上げの増加が見込める。
逆にいうと、やりすぎると批判を受けかねないしかけだ。

● 「神々のトライフォース2」!

夏に向けて3DSは充実してる。
誰でも気になるソフトが1本や2本ありそうな感じ。

7月18日(木)に発売予定の「マリオ&ルイージRPG4」は
3DS LL同梱版も用意される。「ルイージ30周年記念パック」。
特別デザインの3DS LLがセットになっていて、
この本体が単品で販売されないのがおしい。

6月13日(木)発売予定の「ドンキーコングリターンズ3D」。
Wii用ソフトを3DSに移植した内容だけど、
プレイしやすいように調整した「ニューモード」を追加。
さらに、クリア後には8つの新コースもあり。
本体2台とソフト2本があれば同時プレイも可能に。

今回のダイレクトのサプライズが
「ゼルダの伝説 神々のトライフォース2」。
スーパーファミコンで発売されたゼルダの世界観を
利用した新作。立体視の効果で地形の高低差を
強く感じられる内容らしい。2014年初頭発売予定。
ニンテンドーeショップで3D動画配信中。

ニンテンドーダイレクト リンク集
http://www.nintendo.co.jp/corporate/direct_links/index.html
YouTubeでも公開されています
https://www.youtube.com/user/nintendodirectch


私の世界とあなたの世界
2013.04.13

村上春樹さんの新作が話題になっている。
有名作家の新作だからというだけではなく
開店時間を早める書店が多かったことが
ニュース性を高めたみたいだ。

個人的には、まるで興味がない。
村上さんの著作は読んだことがないし、
読みたいと思ったこともない。今回の新作も買わないだろう。
損しているかもしれないが、まあいい。

しばらく前に「エヴァQ」の公開が始まったとき、
公開日の午前0時から上映を始める劇場があった。
これはネットの一部では話題になった。
0時からの上映は興味がなかったけど、観に行くつもりだったので
この話題にはそれなりに関心があった。

本の発売と映画の公開、どちらもニュースではあるけど、
見る人によってだいぶ関心が違うと思う。天と地ほど違うはず。
本や映画よりも、株価や為替、芸能人のゴシップ、
好きなスポーツチームの勝敗のほうが気になる人もいるだろう。

こうした関心の違い(温度差)を思うと、局地的なイベントを
全国的なもののように伝えるのがネットやマスコミなのかなと思う。
特にネットは、話題のスケール感を増幅させる力が強い。
おおげさにいえば、マスコミが何を取り上げるか、
私たちが何を見るかによって世界の出来事が変わる。
自分と他人では同じ世界を見ているとは限らない。

社会現象というのは、作られるものなのかもしれない。
ファッションの流行と同じ。
「巨人・大鵬・卵焼き」の時代ならともかく、現代では
おおぜいを引きつけるモノは生まれにくいのではないか。
大人気のように演出されているだけ。

テレビの視聴率では、20%~30%で「大人気」となる。
見ていない人のほうが大多数だとしてもその扱い。
ここから考えると、特定の集団の
2割か3割の関心を集められれば成功なのかもしれない。
大多数からの支持は必ずしも必要ない。


ゲーム機の周辺機器で家電を動かす
2013.04.09

Engadgetに、PS3のコントローラを使ってスマホを操作する記事が
出ていた。
http://japanese.engadget.com/2013/04/08/xperia-ps3-dualshock3/

すべての操作に対応しているわけではないみたいだけど、
面白い話だ。ソニーの強みを活かして、テレビやレコーダーも
ゲーム機のコントローラで操作できるようにしたらいいのに。
スマホでエアコンを操作する話もあるよね。

Xbox360のキネクトも、ゲームを離れて家庭内で使う例が
どんどん広まったら面白い。これはマイクもついているから、
バリアフリーの意味でも応用の幅が広いと思う。

「ゲーム機の周辺機器」として売ろうとすると
どうしてもターゲットが限定されるけど、他の家電でも使えるなら
面白い売れかたをするかもしれない。


神器を求めて地下深くへ 「任天童子」
2013.04.06

クラブニンテンドーの会員向けに配布された「任天童子」の話。
昨年度ゴールド会員またはプラチナ会員だった人に
配信された。ニンテンドーDSi(DSi LL)か3DSを持っていれば
ダウンロードできる。
ちなみに、クラブニンテンドーの年度は10月~9月。

ゴールド会員だったので、ダウンロードしてみた。
思ったよりきちんと作ってあるゲームだった。

異形(いぎょう)という魔物によって奪われた
三種の神器を取り戻すため、蔵部景品(くらべ・かげしな)が
地下迷宮に挑むゲーム。

シミュレーションRPGとカードゲームを合わせたようなゲーム。
敵と味方が交互に行動するので、基本は「風来のシレン」などで
知られる「不思議のダンジョン」シリーズみたいな感じ。

手持ちの札(カード)によって進める歩数が変わり、
アイテムの使用も「霊力」を消費する場合が多い。
最初はフロアの全容がわからず、敵の姿も見えない。

主人公が基本的に非力なので、敵がどのあたりにいそうか
予想しながら移動するのは楽しい。アイテムや霊力を入手しながら
移動するわけだけど、札の数字によって移動距離が決まるので
必ずしも適切な距離を移動できるとは限らない。

運まかせの部分もあるけど、じっくり考えるタイプのゲーム。
拠点に戻ると主人公を強化することができるので、
ある程度くりかえしプレイすることが必要みたいだ。
それでも主人公は非力なので、好戦的なプレイはたぶんできない。
(今のところ「地下7層」で行けているけど、まだクリアではない)

ある程度ゲームになれてくると、
プレイのテンポがやや悪いのが気になる。
我慢できないほどではないけど、もっとサクサクプレイしたい。

システムはしっかり作ってあるけど、舞台設定は
ちょっとユルめ。主人公の名前からして「クラブの景品」だし。
神器も任天堂のセルフパロディ的な感じになってる。

個人的には商品として販売すべき!とまでは思わないけど、
有料で販売したとしても通用するゲームですよ。

「任天童子」特設サイト
https://nintendoji.jp/
5月29日までのサイト

クラブニンテンドー
http://club.nintendo.jp/


コアゲーマーを意識した3DSソフト紹介冊子が配布中です
2013.04.04

3DSソフトラインナップ
ニンテンドー3DSのソフトの品ぞろえを紹介する冊子が
店頭で配布されています。

こんなソフトが出ますよ、という冊子や、
発売済みのものもふくめて大量にソフトを紹介する
「ソフトカタログ」の配布はめずらしくない。
この冊子もそんな感じかなと思ったら、ちょっと傾向が違った。

今回の冊子で紹介されているのは7タイトル。
ソフトカタログと呼べるほどのボリュームはないものの、
比較的ガッツリとゲームを楽しみたい人たちに向けたソフトが
紹介されています。しかも発売日が確定していないものもふくむ。
今年の秋くらいまでに発売されるタイトルがほぼ把握できそう。

この手の冊子はネットで情報を集めない(関心が薄い)人に
向けたものが多いですが、コアゲーマー寄りの冊子はめずらしい。
値下げしたPS Vita対策かな?

紹介されている7タイトルのうち、発売前のものは以下のもの。
「モンスターハンター4」「真・女神転生4」「逆転裁判5」
「ポケットモンスターX・Y」
これらについて、初公開の情報はないと思います。

モンスターハンター4

逆転裁判5

ポケモンX・Y


据置機の生きる道
2013.04.04

ここ数年、据置型のゲーム機の存在感が薄くなっているという
意見をチラホラ目にする。それが事実であるかどうかは別として。
これはスマホの台頭を意味するものではなくて、
「携帯型ゲーム機があれば、だいたい満足」という話だ。
日本だけの話かもしれない。

これは携帯型ゲーム機の性能が上がっているのが原因だろう。
初代DSやPSPのころから、据置機にそう劣らない性能を持ち始めた。
今では据置機とマルチ展開されるソフトさえある。

携帯型ゲーム機は昔からあったが、
低い性能と小さな画面というデメリットを、
いつでもどこでもプレイできるというメリットでカバーしてきた。
ここ数年でデメリットがほぼ解消されたわけだ。
勢いが増すのは当然かもしれない。
(ノートPCの進歩やタブレットの登場で、
デスクトップPCが劣勢になるのと同じ流れ)

このまま行けば、据置型ゲームは縮小傾向で、絶滅もありうる。
Wiiで一般的なコントローラを採用しなかったのは賢明だったのかも。
「高画質化路線」が通用する残り時間は少ないかもしれない。

これから先は、発想を変えないといけないのかもしれない。
高い処理速度や特殊なコントローラをどう活かすか。
「高画質だけどプレイ感覚はPS2世代と同じ」では
アピールが弱い。

任天堂はWiiやWii Uで「みんなでワイワイ」という路線を
強くアピールすることが多い。これが据置機が生きる道の
ひとつだと考えているのかもしれない。

Wii Uは「ゲームパッドだけでもプレイできます」を
売りのひとつにしている。「テレビに限定されず、
プレイ場所が比較的自由だ」というのは
しかけとしては据置機のデメリットを解消しつつあるのかもしれない。
それがどう活用されるかはこれからだけど。


「ドラゴンズドグマ」、特典の小説が期間限定公開中
2013.04.02

「ドラゴンズドグマ」の初回特典(予約特典だったかな?)の
短編小説が公式サイトで公開されています。
期間限定公開とのことなので、気になる人はお早めに。

この小説は「ロードス島戦記」などで知られる水野良さんが
書き下ろしたもの。予約できなかったせいで手に入らなかった。
こうして公開してくれたのはありがたい。

4月25日には新エリア追加とシステムが改良された
「ドラゴンズドグマ ダークアリズン」が発売になります。
PS3版とXbox360版がある。
今日からPS3版の体験版も配信されているみたい。

前作「ドラゴンズドグマ」は面白かったですよ。
発売は去年(2012年)の5月で、
去年1年間で印象深かったソフトのひとつとして年末に
取り上げたくらい。

前作の経験者も、「ダークアリズン」からプレイ開始の人も、
この世界に興味があるなら小説も読む価値があると思いますよ。

「ドラゴンズドグマ ダークアリズン」公式サイト
http://www.capcom.co.jp/DD-DA/
小説もこちらで。4月25日(木)発売


「小型家電リサイクル法」で、ゲーム機もリサイクル対象に
2013.04.01

4月1日から、小型家電リサイクル法が実施されます。
これまで、テレビやパソコン、エアコンや冷蔵庫などの家電が
リサイクル対象でしたが、そこに携帯電話やデジカメなども加わります。
携帯型・据置型のゲーム機もその対象となっています。

普通のゴミと区別して回収することで、
製品の素材にふくまれる金属などを再利用します。

法律は4月1日から有効になるものの、市町村によって
回収対象や回収方法が異なります。
また、準備の都合で回収開始時期も異なります。
地元の市町村のサイトを確認してください。
(回収対象、回収方法、手数料をとるかどうかなどは
市町村で決めることになっている)

ゲーム機は中古店に売りに出す例が多いと思いますけどね。

政府からの告知
http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201303/2.html


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