カテゴリ : その他の雑談 の 記事一覧

妙な学部名
2017.09.17

ある大学の広告で「人間福祉学科」という名称を見た。
なんだか妙な印象を受けた。
たいていの福祉は人間に向けたものだろうから、「人間」は必要なのか。
検索すると、この学科(学部)名は複数の大学で使われている。

「人間」も「福祉」もありふれた単語のはずなのに、
「人間福祉」となるとマイナスの印象を感じる。
こちらの感じかたの問題か。「人間ドラマ」も妙だと思う。

「どうぶつ福祉学科」とか「エイリアン福祉学科」が
あったとしても否定はしないし、おもしろそうだけどね。
軽く検索すると、動物福祉学という分野はあるけど、
学部や学科はないみたいだ。

ちょっと変な印象の学部・学科は前からあって、
たとえば「国際」とあるとヘンテコレベルが高まると思っている。
ほかの大学と区別しようとして、だんだん妙な名称が増えたのだろう。
旧来の学部名に「グローバル」とつけるだけで壮大な気配が出てしまう。

名称と教育内容は関連しないはずなので、そこがむずかしい。


iPhone XはiPhone山脈のてっぺんか
2017.09.13

AppleがiPhone X(テン)を発表した。
前面のほぼ全域が画面になっている。
Appleもそうしたデザインをついに実用化したことで、
現在のスタイルのスマホ開発が行き着くところまで行った感じがする。

これ以上の大きな進化を望むには、バッテリーが進化しないと
難しいかもしれない。いっそのこと、背面全域も画面にして、
表と裏を気にせずに使えたら悪くなさそうだけど、確実に価格が高くなる。


近い将来、端末を手に持つのは古くなって、
スマートウォッチとワイヤレスイヤホンを常用する人が増えると思う。
通話はワイヤレスイヤホンでできるし、簡単なメッセージのやりとりは
音声入力でやる。メガネ型端末はそのあと。
時計型ではなく手袋型でもいい。手の甲や前腕が画面になる。

スマホは持ち歩くけど、基本的にバッグにしまっておく。
すぐに取り出せる必要はなくて、
地図を見たいとか撮影をしたいときだけ取り出す。

スマホは過去10年を代表するハードだけど、
だんだん存在感が弱まるというか普通になって、
わざわざイベントで発表するのは別のものになりそうな気がする。

Amazon Apple AirPods
Amazon Apple AirPods


今回のAppleの発表は、事前に流れたウワサがそのまま
実現した形で、なんだか妙だった。
結果がわかっているスポーツの試合を見る感じ。


スマホをハンズフリーで使う人が増えた気がする
2017.09.09

タイトルですべてを言いきった感があるけど、
最近、スマホをハンズフリー(スピーカーフォン)で
通話している人をよく見かける。通話しながら歩いている。
サラリーマンではなくて、10代や20代らしき人がそうしている。

ハンズフリー(スピーカーフォン)というのは、
電話機を耳にあてずに相手の声を聞く通話方法。
ガラケー時代からある機能だし、
固定電話でも使える使える機種があるので、新しくはない。
電話機から音を出すようにすれば、複数人での通話もできる。

最近見かけるのは、スマホ本体から声を出している
(ラジオのように相手の声が聞こえる)パターンが多い。
マイク機能つきのイヤホンを使うパターンもある。


運転中ではなく、歩行中にハンズフリーで話す人は
ほとんどいなかったように思うけど、なぜよく見かけるのか。

耳やほほにスマホがあたって、画面が汚れるのを防ぎたい。
夏なので、暖かくなったスマホを耳にあてたくない。
こんな感じの理由だろうか。たぶん前者だろう。
相手の声をよほど大きくしない限り、バッテリー消費は変わらないと思う。

なんにしても、状況に合わせて機能を使いこなすのは悪くない。


安心してネット銀行などにアクセスする工夫
2017.08.23

先日ネット上のセキュリティに関する本を読んだ。
そのなかで「なるほど」と感じたのが、

「ネット銀行などを利用するときは、
スティック型PCなどを専用端末にして、そこからアクセスしろ」
という記述。
かんたんで、かつ効果のある対処法だと思う。

偽のサイトに誘導されて、まんまとパスワードを入力しちゃう
事件はたくさんある。メールをきっかけに誘導されるパターンが多い。

そこで、スティック型PCなどの安価に用意できるパソコンを
「専用端末」にして、ネット銀行などにはそこからアクセスする。
そのパソコンではメールの送受信やソフトのインストールは行わない。
そうすれば、妙な誘導を受けたりソフトの脆弱性を突かれるリスクは減る。

1台のパソコンやスマホですべてのネット活動を行うのは危ない。
最悪、すべての情報がもれちゃう。

たとえるなら、サイフに多すぎる現金やクレジットカード、診察券、
ポイントカード、全部を入れて持ち歩かないということ。
落としたり盗まれたら最悪だから、現金は必要な額だけにして、
病院に行かないなら診察券や保険証は持ち出さない。


スティック型PCは前から知っていたけど、
安いぶん性能もそれなりみたいで、あまり興味はなかった。
安物買いの銭失いになりそうな感じで。

でも、使用目的を限定するなら問題なさそう。
銀行などにアクセスするだけなら、ブラウザが動けばいい。
windows updateをきちんとやっておくのが最低条件。

検索してみると、2万円程度の予算で買えるみたい。
amazonやパソコン専門の通販で扱っている。
キーボードやマウスは別売りなので注意。
放熱に問題がある機種もあるみたいなので、
アルミのヒートシンクを別に買って取り付ける例もある。

ネット銀行など金融関係をよく使うなら検討の価値があると思う。


ちなみに、その本ではスティック型PCのほかに
chromebook(クロームブック)を使うことも勧めていた。
chromebookはGoogleが開発したOSを載せた安いノートPCで、
海外ではわりと普及しているらしいけど日本では存在感がない。
これは中級者向けかもしれない。


「ど田舎うまれ、ポケモンGOをつくる」を読む
2017.08.12

「ポケモンGO」の開発に基礎から関わり、
現在はゲームディレクターの立場で開発を続けている
野村達雄さんの著書を読んだ。

「ポケモンGO」の開発秘話かと思ったけど、
野村さんの半生を語った自伝に近い。
野村達雄さんは中国生まれ。祖母が日本人で、9歳で来日。
のちに日本に帰化した。


「芸は身を助ける」というけど、野村さんはプログラムに
小さいころから興味を持って、その方面の知識を伸ばして
大学以降のキャリアを積んでいる。
大学入学以降の話はもちろん興味深かったけど、
それ以前の話が印象的だった。

プログラムに興味を持つきっかけがゲームデータの
不正改造だったのは皮肉だなと思って読んでいたら、
小学6年で新聞配達のバイトを始めたとか、
中学生のときに社会的立場を偽ってファストフード店で
バイトしたとか、果てにはバイク事故まで起こす。しかも無免許。
赤裸々な話が出てくる。

6年生でバイトって、法的にOKなのかなと思うけど、
この収入で中学生の野村さんはパソコンを買い、
自宅にインターネット回線まで引いてしまう。
これがプログラムを独学するのに役立った。
人生に大きく影響したのはまちがいない。

大学院生のとき、Googleでインターンとして働くチャンスを得る。
そのとき配属になったのがGoogleマップのチーム。
これも人生の分岐点。

正式に社員になったあともGoogleマップの担当で、
エイプリルフールの企画をきっかけに「ポケモンGO」の開発に至る。
同じGoogleでも、別のチームだったら
野村さんの人生はどうなっていただろうか。


この本を買ったのは「ポケモンGO」に興味があったからだけど、
任天堂の前社長である岩田聡さんにも触れているかもしれないと
思ったのも理由のひとつ。

岩田さんに関する話はあって、写真も載せられている。
野村さんと岩田さんは2回会っているみたいだけど、
最後に会ったのは岩田さんが亡くなる半年前。
その内容は第三者には軽い内容だけど、野村さんには忘れられない時間だったみたいだ。


野村さんがGoogleに入社したのは2011年。
(本文では2009年になっているが誤植だと思う)
まだまだキャリアがつづくことを考えると、今後の動向が楽しみな人だ。


読んで感じたのは、やっぱり環境は大事だ。
自分ではどうにもならない部分はあるけど、どうにかなる部分もある。
そして、ときにはグレーゾーンにふみこむことも必要。
妙におとなしくせず、「おこられたら、やめればいいや」という感じの
気持ちでいたほうがいい場合もある。

全体として、おすすめ度の高い本ではない。
でもこうして文章を書く気になる内容だった。

amazon 「ど田舎うまれ、ポケモンGOをつくる」
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