カテゴリ : その他の雑談 の 記事一覧

人からおすすめされる行為
2018.06.09

先日の「出会い系サイトで本を紹介していた」という本を受けて、
本に限らず、リアルでは人からおすすめされる機会はほとんどないなと感じた。

ネットにふれていると、自分が好きなもの、おいしかったものなどの情報が
あふれているけど、「あなたにはこれがいいと思いますよ」と提案される機会は少ない。
先日の本でも「おすすめの本を紹介しています」と話すと相手の反応がよかったとある。
どんな本を紹介してくれるのかという期待と、紹介される機会の少なさが反応に出たのではないか。

自分の経験だと、たいていの場合は悩みつつも自分で決める。
相談することがない。服や靴を買うとしても「どれが似合いますかね」なんて聞かない。
あえていえば、自分に合うサイズが見当たらなくて問い合わせるくらい。
(逆にいえば、相談を必要とするほどの大きな買い物をしていない)

少ない経験のなかでは、礼服を初めて買ったときは軽く店員に相談した。
だいぶ前の話なので記憶があいまいだけど、正確には相談したわけではなく、
礼服売り場にいた店員につかまって「これくらいの価格帯(の礼服)がよいのでは」と提案を受けた。

提案されたのは、たしか4万円台のもので、もっと高いものとの差は
生地の染め具合などにあると軽く説明を受けたおぼえがある。
この店員も、客の見た目などで判断しておすすめ品を決めただろう。
結果として、スムーズな買い物ができた。


相談したくなる気持ちはわかる。
選択肢が多かったり、専門性が高かったりするものは決めにくい。
たとえば靴だったら、登山靴を初めて買うなら提案を受けたくなるかもしれない。
保険の契約や留学先の決定なんかも相談したくなりそう。
家を買うのもそうだろう。
自分だったらメガネのフレーム選びを相談したい。

商品によっては、店員に聞けば選択肢を提案してくれるだろうけど、
店の都合を優先した提案になることもあるらしい。
中立的な立場の相談相手はなかなかいない。
最終的な決断は自分でするのだから、ある程度は調べないとダメだ。

富裕層を相手にした商売ほど、提案型が増えそうな予感がする。


本を介した自分探し 出会い系サイトで本をすすめる女性
2018.06.08

「出会い系サイトで実際に70人に会って
その人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと」(河出書房新社)という本を読んだ。
著者の花田菜々子さんの経験をもとに書かれた小説。
長編のエッセイともいえる。

タイトル通り、出会い系サイトに登録したヒロイン(著者)が
いろいろな人に会って、その人におすすめの本を提案していく。
出会い系とはいっても、恋愛対象を探すサイトではなく、
知らない人と会って話すのが目的のサイト。
私生活も仕事もいまいちだったヒロインがたまたまそのサイトと出会った。

会った相手の興味や悩みを本で解決していく話ではなくて、
むしろヒロインが相手から刺激を受けて解放されていく。
変な人もいるけど、一期一会な感じがなかなかいい。

実話がベースになっているらしいけど、
どこまでが実話なのか聞いてみたくなった。
ちがう世界をのぞいたような感じで、そこそこおもしろい。
ほんのりとした恋愛(あるいは友情か)も描かれたりするので、
そのうち2時間ドラマとかで映像化されるかもしれない。

Amazonでは紙とキンドル版の両方があり、
現時点ではキンドル版は2割引でさらに9%のポイントつきでした。
価格やポイントは変動します。



自分が気に入ったものを紹介するならともかく、
相手が好きそうな(参考になりそうな)本を紹介するのはむずかしそうだ。
自分の親を相手にゲームをすすめた経験があるけど、
ひとまず試してみるしかないという感じだった。
おおげさに表現すれば実験。ぼんやりとした状態で反応を見るしかない。
薬を処方する医師も同じ気分かも。

そう遠くない将来、本もゲームもAIが選択を助けてくれるようになる。
個人情報の提供を惜しまなければ、ハズレは避けられそう。

それでも、対話を通じて提案したり・されたりするのは体験としておもしろそうだ。
ゲームだとゲーム機本体から買わないといけなかったりするので壁があるけど。


アメフットとスマフォ
2018.05.23

日本大学のアメリカンフットボール部からひどい話がつづいている。
ひとつの運動部だけでなく、大学組織としてもおかしな話だ。
森友・加計問題にも通じる部分がある。

この件が連日報道されているおかけで、「アメフト」という単語が
よくみられる。同じ意味の略語として「アメフット」もみかける。
アメフットは言葉の響きが妙な感じがする。

アメリカンフットボールの略だからアメフットが正当なんだろうけどね。
単純になじみがないから妙に感じるのかもしれない。
ビッグフットには問題を感じないから。
(一応説明するとビッグフットは雪男的な未確認生物の名前)

同様に妙な感じがしているのがスマフォ。
スマートフォンの略称なのでスマフォが正しいのだろうけど、
スマホのほうがしっくりくる。

こうした表記は無理に統一させる必要はなくて、
意味がわかればそれでいい。困るのはモノを書く仕事の人で、
自分の気持ちと所属先の規定が合わないときかも。


外国人の名前の読みかた
2018.03.28

北朝鮮の金正恩委員長が中国を訪問して、習近平国家主席と会談した。

このふたりの会談はそこそこ大きなニュースだけど、
金正恩と習近平、ふたりの名前の読みかたが改めて気になった。
「きむ・じょんうん」と「しゅう・きんぺい」。
韓国語風の読みかたと日本語風の読みかたになっている。


先日まで行われていた平昌オリンピック・パラリンピック。
「平昌」は「ぴょんちゃん」と読んだ。
韓国や北朝鮮の人名や地名は現地の言葉に近い発音で読むのが基本らしい。

その一方で、中国の人名はちがう。
「習近平」は「しゅうきんぺい」と日本語風に読まれるのが普通だ。
毛沢東や奈良時代の僧侶の鑑真も同様。

なぜ中国語風の発音をしないのか軽く調べると、
日本と中国のあいだで協定があるとか
中国語も北京語と広東語などで発音がちがうとかいろいろ理由があるらしい。

それでいて、中国の地名は現地語風の読みをすることもある。
北京、香港、上海。大連は日本語風だ。
人名のみ日本語風の発音で統一しているみたいだ。

隋や唐など、中国の王朝の名前は基本的に日本語の読みだ。
明(みん)は中国語の発音に近そう。


そもそも外国語の発音を日本語表記するのは無理があるので
現地語風か日本語風かどちらかに統一しろとはいわないけど
なんだか妙な感じがする。

仮に中国人名を現地語風に読むことにすると、
三国志の武将名がすべて変わるから違和感が大きそうだ。
パンダの名前は現地語風なんだけどね。


集中か分散か
2018.03.18

平昌パラリンピックで、ひとりで5個のメダルを取った日本人選手がいるそうだ。
ひとりで複数のメダルを取る話は夏の大会でもよくある。

複数の種目で活躍するのはけっこうだけど、
ひとりが複数の種目にエントリーできるのはイマイチな感じがする。

体調不良やドーピングがあったら、複数の種目でその国の選手が出られなくなる。
選手ひとりにつき1種目まで出場可能なルールにすれば、
より多くの選手に世界的大会を経験させられる。

これはスポーツに限らず、ひとりが複数の役割をこなすのは
リスク管理の点から見てよくない。重い役割ならなおさら。

スポーツに話を戻すと、メダルを取れるかどうかはともかく
ひとりで複数の種目にエントリーするのがめずらしくないとしたら、
似たような種目が多いのかもしれない。


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